4.0
独創的で、やさしさ、そして可愛らしさを感じられる作品がいっぱい
お笑いタレント木梨憲武さんのアートの分野での才能を堪能できる展覧会です。
彼の個展を観るのは初めてですが、独創的で、かつ、やさしさ、そして可愛らしさを感じられる作品が多くありました。
見に来ているお客さんの年代も様々です。若い人たちも多いです。自分はノリさんと同世代。
還暦を迎えて、ますますいろいろな分野で活躍している姿は、まぶしい存在です。
会場は、動画以外は写真撮影OKでした。
花を描いた作品が多くありました。カラフルな画風なので、花は題材として適しているのでしょう。明るさ、やさしさ が画面全体に広がって、伝わってくる作品ばかりです。
手をモチーフにしたreach outというタイトルの作品もシリーズになっています。立体のオブジェから二次元まで、カラフルなものからモノクロまで。
木梨人形のようなフェアリーズ(妖精)「コッカ」の作品もシリーズ化されています。ユニークでかわいいキャラクターがいっぱい。
気軽に楽しみながら、さっと観て回るという感覚で、巡りました。
なお展覧会場は日時指定ですぐに入れますが、グッズ売り場はすごい行列で、パスしました。