この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
尾張の梶常吉(かじ つねきち 1803−1883)によって考案されたと伝えられる近代の七宝は、明治時代、尾張と京都を中心に目覚ましい発展をとげました。
当時盛んに行われた万国博覧会にも多数出品され、世界に類を見ない日本の美しい七宝は、欧米の人々から絶賛され、日本の一大輸出産業となりました。
その透明感のある色彩豊かな装飾は、制作されてから100年以上経った現在でも、色鮮やかなまま見る者を幻想的な花鳥風月の世界に誘(いざな)います。
本展では、明治の七宝でも特に人気のあった並河靖之(なみかわ やすゆき 1845-1927)、濤川惣助(なみかわ そうすけ 1847-1910)、林小伝治(はやし こでんじ 1831-1915)、安藤重兵衛(あんどう じゅうべい 1876-1953)、川出柴太郎(かわでしばたろう)、粂野締太郎(くめの ていたろう)らが手掛けた名品の数々を展示します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2016年5月21日(土)~2016年8月14日(日) |
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会場 | 清水三年坂美術館 Google Map |
住所 | 京都府京都市東山区清水寺門前産寧坂北入三丁目337-1 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 火曜日 ※月・火曜日ともに祝日は開館 展示替期間ほか、都合により臨時休館する場合があります。 |
観覧料 | 大人 800円(640円) 大・高・中学 500円(400円) 小学生 300円(240円) 幼児 無料 ※( )内は団体20名以上
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TEL | 075-532-4270 |
URL | https://sannenzaka-museum.co.jp/ |
清水三年坂美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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