4.0
パウル・クレー25点!
初めて目にする作品も多く、見ごたえのある展示楽しかったです
撮影可能が喜ばれることを理解しつつも
私は直接作品を見る機会には自分の目で記憶に残したいと感じます
鑑賞スタイルは自由ですが、撮影をしに訪問したかのような方と多く遭遇し、
星一つマイナス
立地の良さ
外観
大階段
吹き抜けのつくり
勝利の女神像
HPでのコレクション検索のし易さ
素晴らしい美術館です
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アーティゾン美術館は2019年に、20世紀前半を代表するスイス出身画家パウル・クレー(1879~1940)の24点の作品をまとめて収蔵しました。
このコレクションは、著名な日本人コレクターが所蔵していたものです。これら24点はクレーが分離派展や青騎士グループへの参加を通じて頭角を現わし始めた1910年代に始まり、造形教育学校バウハウスで教鞭を執っていた1920年代を経て、晩年にあたる1930年代まで、その画業の大半を網羅した、規模、質ともに国際的にも有数といえるクレー・コレクションです。
クレーの本領である、多様な技法と素材を駆使した絶えざる造形的実験の軌跡を明らかに示しており、この希有な創造性をそなえた画家とその芸術のさらなる理解を促す、貴重な作品群であるといえます。
本企画では、これら新収蔵の24点に、既収蔵のクレー作品《島》(1932年)を加えた計25点を一堂に展示し、クレー芸術のエッセンスと魅力をお楽しみいただきます。
◆ パウル・クレー 略歴
1879年12月18日、ドイツ人の音楽教師の父とスイス人のオペラ歌手であった母との間に、スイスの首都ベルン近郊の町ミュンヘンブーフゼーに生まれる。1900年にミュンヘン美術アカデミーに入学し、フランツ・フォン・シュトゥックの教室に学ぶ。ミュンヘンを拠点に、分離派展や芸術家グループ「青騎士」の活動に参加し、ヴァシリー・カンディンスキーやフランツ・マルクらと交流する。第一次大戦後は、ヴァイマールの国立造形教育学校バウハウスに招聘され、1921年に正式な教授に就任。造形理論の研究、講義、著述を行ないながら、自らの芸術の革新に努めた。1931年にバウハウスの教職を辞した後は、デュッセルドルフ美術アカデミーの教授に就くも、ナチ党が独裁色を強める中、1933年にドイツを離れてベルンに移住。1935年以降は皮膚硬化症と闘いながら、スイス南部の町ロカルノ= ムラルトの療養所で没する1940年まで、旺盛な創作を続けた。
会期 |
2020年6月23日(火)~2020年10月25日(日)
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---|---|
会場 | アーティゾン美術館 Google Map |
展示室 | アーティゾン美術館 4階展示室 コレクション選 特集コーナー展示 |
住所 | 東京都中央区京橋1-7-2 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 8月11日、9月23日 ※祝日にあたる 8月10日、9月21日は開館 |
観覧料 | ◎日時指定予約制 ウェブ予約チケット・窓口販売チケット ※展覧会により異なります。 開催展覧会情報をご確認ください。
|
TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
URL | https://www.artizon.museum/collection-museum/exhibition/detail/4 |
4.0
初めて目にする作品も多く、見ごたえのある展示楽しかったです
撮影可能が喜ばれることを理解しつつも
私は直接作品を見る機会には自分の目で記憶に残したいと感じます
鑑賞スタイルは自由ですが、撮影をしに訪問したかのような方と多く遭遇し、
星一つマイナス
立地の良さ
外観
大階段
吹き抜けのつくり
勝利の女神像
HPでのコレクション検索のし易さ
素晴らしい美術館です
4.0
東洋美術部屋に国宝因陀羅と雪舟重文が出品されています。
素敵な青磁も観られて嬉しい。
前期までなのでお早めにどうぞ。
西洋画ではドーミエとマネ風エヴァ・ゴンザレスが良かったです。
上の階で鴻池朋子とコスモエッグスの展示がありました。
現代アートって製作者が存命な分、気持ちを推し量るというか慮る感じが苦手で。
本人が全面に出てくるのもちょっと。
5.0
クレーといえば抽象画のイメージですが、それ以外の油彩画やデッサンに近いものなど色遣いやタッチが全く異なる様々な作品が一堂に会していて、壮観です!丸ごと1室がクレーづくし。ポストカードもずらりとそろっていて、全部ほしくなるくらいです。タッチや趣の異なる作品がならんでいますので、お気に入りのクレーを見つけると楽しいかも。
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