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損保ジャパン日本興亜美術財団の公益財団法人への移行を機に創設した本展は、今年で8回目を迎え、新進作家の動向を反映する公募コンクールとして定着しつつあります。
「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募したところ、全国各地から、幅広い年齢層の875名の新進作家たちから応募がありました。
作家たちの思いが込められた応募作品の審査に長時間を要し、四次の「入選審査」と二次の「賞審査」を経て、国際的に通用する可能性を秘めた入選作品71点（うち受賞作品9点）を決定しました。
本展にて優秀賞を受賞された4名の作家には、2022年に開催予定の12名グループ展「絵画のゆくえ」に出品となります。
不確かな社会情勢の中、創作活動には困難を伴いますが、今回の応募作品には、時代の感覚を捉えた輝く作品が数多くありました。油彩、アクリル、水彩、岩絵具、版画、染色、ミクストメディアなど技法やモチーフは多岐にわたりますが、見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれることは共通しています。
会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。魂を揺さぶる1点を探し、楽しみながら観覧ください。
| 会期 |
2020年2月15日(土)～2020年3月15日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
SOMPO美術館
 Google Map |
| 住所 | 東京都新宿区西新宿1丁目26-1 |
| 時間 |
10:00～18:00
（最終入場時間 17:30）
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| 休館日 |
月曜日 ※ただし2月24日は開館、翌25日も開館 |
| 観覧料 | 600円（500円） 大学生以下 無料 ※学生証、生徒手帳を要提示
|
| TEL | 050-5541-8600 （ハローダイヤル：美術館利用案内） |
| URL | https://www.sompo-museum.org/ |
3.0
損保ジャパン美術館が長年続けられてきたFACE展を最後に、隣に新設された美術館にお引っ越し。42階で観られるのは2020/3/15までです。
FACE展は8回目でほぼ全て観ています。今回のFACE展は大賞は選ばれなかったようですが、１エリアに１つは、お馴染みの作品やクスッと笑ってしまう作品、テーマが旨い！とうなる作品などなど、相変わらず楽しく見応えありました。
個人的には、特に１フロア目にあった名画の一部分をコラージュのように詰め込まれた作品で、知っている絵を探すのが面白かったです。
5.0
個性的な作品がとてもたくさんあるこの展覧会。今年は大賞がでなかったようですが、それでも個性的で表現豊かな面白い作品が目白押しです。
色の美しいもの、ちかよってみて初めて分かる繊細な線画の表現、色と色とのぶつかり合いが心地いい大胆なデザインのもの・・・たくさんありすぎて時間が足りないくらいでした。
写真もOKなので、自分んのお気に入りを見つけてぜひ投稿してみるのもいいかも！！
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