5.0
男波と鳳凰が見たくて
江戸東京博物館の大浮世絵展を見たあとに、はしごしました。
たぶん3回目の来訪で、今までで一番、混雑していましたが、列は一列で、順番に鑑賞できるくらいでした。
メインビジュアルの男波と鳳凰がお目当てで、こちらの迫力は言うまでもありませんが、北斎の肉筆浮世絵、小布施の北斎館にしかない冊子、日新除魔など貴重な作品がたくさん来ていました(小布施の北斎館がとても寂しいことになっているかも?)
常設展は北斎の生涯を追う形で展示されています。晩年の北斎の住居を再現した実物大模型があり、北斎とお栄の人形が突然動いたのでびっくりしました。写真撮影できる作品もありました。
地下のコインロッカーが30個しかなく、満杯で困りました(小さいし、少なすぎます)。受付でコートも預かっていただけることがわかり、助かりました。案内は特にないので、ロッカーがいっぱいでしたら受付で聞いてみてください。