美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ

EXHIBITION

上野アーティストプロジェクト2019
「子どもへのまなざし」

東京都美術館

  • 開催期間:2019年11月16日(土)〜2020年1月5日(日)
  • クリップ数:13 件
  • 感想・評価:5 件
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-1
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-2
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-3
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-4
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-5
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-6
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-1
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-2
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-3
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-4
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-5
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」 東京都美術館-6

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「公募展のふるさと」とも言われる東京都美術館は、さまざまな芸術家の発表と成長の場として大きな役割を果してきました。

2012年のリニューアルオープンを機に「芸術活動を活性化させ鑑賞の体験を深める美術館」という役割を果たすことを目的に公募展活性化事業がスタートし、2017年からは上野アーティストプロジェクトとして、テーマを設けた企画展により公募団体に所属する作家を紹介し、その魅力を発信しています。

2019年は上野アーティストプロジェクトの第3弾として、「子どもへのまなざし」をテーマに美術公募団体に現在所属する作家を取り上げます。

「子ども」は魅力的なモチーフとして多くの作家の心を捉えてきました。子ども時代は誰しも経験するものであり、作家はそれぞれの想いをもって「子ども」を含んだ作品を制作します。

子どもに仮託される多層的なイメージについて、3つの視点をキーワードに読み解こうとする展覧会です。

◆ 出品作家
大久保綾子(一陽会)
木原正徳(二紀会)
志田翼(独立美術協会)
新生加奈(日本美術院)
豊澤めぐみ(新制作協会)
山本靖久(主体美術協会)

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年11月16日(土)〜2020年1月5日(日)
会場東京都美術館 ギャラリーA・CGoogle Map
住所 東京都台東区上野公園8-36 [MAP]
時間 9:30〜17:30(最終入場時間 17:00)
  • ※金曜日、11月30日(土)、12月7日(土)は
    9:30~20:00(最終入室時間 19:30)
休館日 11月18日(月)、12月2日(月)、12月16日(月)、
12月26日(木)~2020年1月3日(金)
観覧料 一般 500円
65歳以上 300円
【団体券】 一般 400円
  • ※団体割引の対象は20名以上
    ※学生以下は無料
    ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
    ※いずれも証明できるものを要提示
    ※同時期開催の「コートールド美術館展 魅惑の印象派」のチケット(半券可)提示にて入場無料
TEL03-3823-6921
URLhttps://www.tobikan.jp

東京都美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京都美術館 東京都美術館

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

◆担当学芸員によるギャラリートーク
本展担当学芸員が展覧会の見どころを紹介
日時:2019年12月20日(金)
①14:00~14:30 ②19:00~19:30
講師:東京都美術館 学芸員
会場:東京都美術館 ギャラリーA・C
※参加無料。ただし要本展観覧券。直接、会場にお集まりください。

◆国立国会図書館国際子ども図書館・東京都美術館 連携企画「子どもと楽しむ美術-絵本の読み聞かせとともに-」
国際子ども図書館職員による絵本の読み聞かせや、美術に関係する絵本の紹介を行います。また、国際子ども図書館で開催中の展示会「絵本に見るアートの100年―ダダからニュー・ペインティングまで」(会期:2019年10月1日~2020年1月19日)の見どころも紹介します。
日時:2019年12月22日(日) 13:00~14:00
対象:4歳以上の子どもとその保護者等
会場:東京都美術館 アートスタディルーム
(交流棟 2階/定員48名)
※参加無料。直接、会場にお集まりください。
※当日12:30より開場し、定員になり次第、受付を終了(当日先着順)

感想・評価REVIEWS

美しく恐ろしい展覧会

5

本展覧会では、「子どもへのまなざし」をテーマに、3つの章に分けて6名の作家の作品が展示されていました。
第1章「愛される存在」
新生加奈の作品では、母親の慈愛に満ちた「まなざし」と寄り添う子どもの幸せそうな「まなざし」が、心を温かくしてくれました。大久保綾子の作品では、極端にデフォルメされた超人のようにたくましい母親の「まなざし」と、これに守られ絶対の信頼を寄せている子供の「まなざし」が、同様にほのぼのとした幸せを与えてくれました。
第2章「成長と葛藤」
「思春期の葛藤を表現した作品群」とのことですが、第1章とは打って変わって恐ろしい絵ばかりでした。豊澤めぐみが描く思春期の子どもたちの鋭い「まなざし」、志田翼が描く子どもたちの無表情で無機質な「まなざし」、こんな眼で見られたら親たちは耐えられないのではないのでしょうか。「子どもへのまなざし」ではなく、大人に向けた「子どもの反抗的なまなざし」ばかりです。でも、いずれも驚くほどうまい絵で、怖さを忘れて見入ってしまいした。
第3章の「生命のつながり」
山本靖久が描くのは人間と動物たちの交歓を描いた壮大な神話的絵画で素晴らしかったです。でも、人間の表情がぼんやりしていて、どんな「まなざし」かがわかりません。木原正徳が描くのは人と自然が渾然一体となった抽象的なコラージュ作品で、水、光、花、人間が絡み合った美しい輝やきが印象的です。いずれも素晴らしい絵画ですが、テーマの「子どもへのまなざし」とは外れています。
以上、6人の作品の感想を羅列的に述べました。テーマの「子どもへのまなざし」とは合わない絵がありましたが、どれも素晴らしく、楽しめた展覧会でした。

BY keiichi

参考になりました!0
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

愛おしい

5

まだ歩かない子の小さな足の裏の愛おしかったことを思い出したり、自分の思春期を思ったり。作家さんのそれぞれの世界観にどっぷりです。ゆっくり見ることができてとても素敵でした。

BY hal07shu

参考になりました!1
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

参考になりました!をクリックしたユーザー

主題に込めれた作家の愛情が感じれる展示会でした。

3

個々が所属される団体の展示会では、よく拝見する作家の皆さんばかりですが、「子供へのまなざし」というテーマで集められたことにより、発信されるメッセージが心地よく会場内で共鳴しあって深く優しい感情に癒されました。作品ごとにゆっくりと時間をかけて鑑賞させて頂きました。

BY カメのプーチン

参考になりました!0
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

「生」への希望を感じる展覧会

4

第1章では幼い子と母がテーマの作品が多かったのですが、二人のアーティストによる描き方にかなり違いが見受けられました。新生加奈さんの作品では、子供を100%受け入れ優しく見守る母と、それに安心し本来の自分の姿を見せることが出来る幸せな子どもの姿。大久保綾子さんの作品では(私には)母親が過剰なまでに我が子を守ろうとしているように見え、ちょっと圧迫感を感じました。

第2章では、高校生ぐらいの年代では成長の過程で誰もが多少なりとも抱える心の闇や葛藤が描かれていましたが、そればかりではない面も描かれていると良かったなと思いました。

第3章では、どの作品からもテーマの「生命のつながり」が感じられ、「生」への希望の光が心の奥のほうまで届くような気がしました。特に山本靖久さんの作品は、おとぎの国の住人たちと一緒に生命の光のシャワーを浴びているように感じられ、観ていてとても気持ち良く、癒やされました。

BY gengreen

参考になりました!1
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

参考になりました!をクリックしたユーザー

子ども、という存在

4

看板を最初に見たときに「へ」の存在を抜いて見てしまいました。気づいて即座に修正。そうなると主眼は大人、主に「親」。
親子像から、子の自我の発達・独立、そして親へ。
命として生まれ、命を生み出す人生の流れ。

第3章の作品はかなり大きな立体レリーフ然。

親子の人格分離と、個としての発達。別離、自立。
そういうの無視してる親、いたりするから。

BY YUZUBAL

参考になりました!0
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都台東区で開催中の展覧会

PAGE TOPPAGE TOP

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧

CLOSE