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上田や高野山ではなかなか見れない実物
真田太平記が好きで真田ゆかりの地を過去訪問しました。文化財保護の観点から、書状をはじめ多くのものが複製展示となっております。この展示会では本物がずらり展示されてます!東京の次は長野、大阪に展示会はうつりますが、なかなか、本物を見れる機会はないので、是非、御覧いただきたいです!
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2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田信繁(幸村)。彼は、「大坂の陣」において、大坂城東南に出丸「真田丸」を築き奮戦した勇将です。
のちの信濃国上田城主真田昌幸の次男として生まれた信繁は、織田、北条、徳川、上杉とめまぐるしく主君を変える真田家において、上杉景勝の人質となり、その後豊臣秀吉の人質として暮らしました。慶長5年(1600)の関ヶ原合戦では、父・昌幸とともに石田三成が率いる西軍につき、兄・信之は徳川家康が率いる東軍につきます。真田家は、親子兄弟が東西に分かれて戦いましたが、西軍は敗退。昌幸と信繁は九度山(和歌山県)に幽閉の身となります。
しかし、信繁に転機が訪れます。豊臣家と徳川家による最終決戦「大坂の陣」が起こると、信繁は大坂城へ入城。慶長19年(1614)の大坂冬の陣において信繁は、大坂城の東南に真田丸と呼ばれる出丸を築いて徳川方を迎え撃ち、その武名を天下に知らしめます。翌年の大坂夏の陣では、寡兵ながらも果敢に徳川方を攻め、その奮戦ぶりは家康に死を覚悟させるほどだったと後世に伝えられています。最後は兵力で勝る徳川方に敗れ大坂城は落城、信繁はその生涯を閉じました。
戦国乱世の最後を飾った勇将・真田信繁。その活躍は、父・昌幸や兄・信之との様々な逸話とともに、今もなお語り継がれています。
この展覧会では、NHK大河ドラマ「真田丸」と連動し、真田信繁ゆかりの品や歴史資料などの紹介を通じて、信繁の人間像と彼が生きた時代を浮き彫りにしていきます。
会期 |
2016年4月29日(金・祝)~2016年6月19日(日)
全面的な設備機器更新等の大規模改修工事を行うため、2022年4月1日から2025年度中まで全館休館を予定
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会場 | 東京都江戸東京博物館 Google Map |
住所 | 東京都墨田区横網1-4-1 |
時間 |
9:30~17:30
(最終入場時間 17:00)
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休館日 |
月曜日 ※5月2日、5月16日は開館 |
観覧料 | 【特別展専用券】 一般 1,350円(1,080円) 大学生・専門学校生 1,080円(860円) 高校生・65歳以上 680円(540円) 中学生以下 無料 【特別展・常設展共通券】 一般 1,560円(1,240円) 大学生・専門学校生 1,240円(990円) 高校生・65歳以上 780円(620円) 【特別展前売券】 一般 1,140円 大学生・専門学校生 870円 高校生・65歳以上 470円
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TEL | 03-3626-9974(代表) |
URL | http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/ |
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