ヨコハマトリエンナーレ2020
「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」

横浜美術館

  • 開催期間:2020年7月17日(金)~2020年10月11日(日)
  • クリップ数:20 件
  • 感想・評価:2 件
ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」 横浜美術館-1
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チェ・ジョンファ《フルーツ・ツリー》2001 撮影:加藤健 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会
ジョコ・アヴィアント《善と悪の境界はひどく縮れている》2017 ヨコハマトリエンナーレ2017展示風景
撮影:加藤健 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会
宇治野宗輝《プライウッド新地》2017 ヨコハマトリエンナーレ2017展示風景
撮影:田中雄一郎 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会
ヨコハマトリエンナーレ2020 プレイベント「エピソード00 ソースの共有」
新宅加奈子 パフォーマンス「I’m still alive」 撮影:加藤甫 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会
ヨコハマトリエンナーレ2020 プレイベント「エピソード00 ソースの共有」
田村友一郎 パフォーマンス「畏怖/If」 撮影:加藤甫 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会
イシャム・ベラダ《Présage(予兆)》(スティル) 2007-
© Hicham Berrada, © ADAGP Hicham Berrada, Courtesy the artist and kamel mennour, Paris/London
Photo by Hicham Berrada
エヴァ・ファブレガス《ポンピング》2019
ニルバー・ギュレシ《鞍馬》(「知られざるスポーツ」より) (部分) 2009
© Nilbar Güreş, Courtesy of Galerist
ニック・ケイヴ
《回転する森》2016
©Nick Cave, Courtesy of the artist and Jack Shainman Gallery Photo by James Prinz
レボハング・ハンイェ
《ケ・サレ・テン(今もここにいる)》(スティル)
©LEBOHANG KGANYE, Courtesy of AFRONOVA GALLERY
ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」 横浜美術館-1
ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」 横浜美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

第7回展となるヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」では、インドのニューデリーを拠点とするアーティスト3名によるラクス・メディア・コレクティヴをアーティスティック・ディレクターに迎え、彼らとともに時空を超える思考の旅へと誘います。

かつてアナログテレビがあった頃、放送終了後に流れた砂嵐の中には、ビッグバンの名残である宇宙マイクロ波背景放射と呼ばれる電磁波が含まれていたといいます。タイトルのAFTERGLOW(残光)とは、私たちが日常生活の中で知らず知らずのうちに触れていた、宇宙誕生の瞬間に発せられた光の破片を指すものとして選ばれた言葉です。

ラクス・メディア・コレクティヴは、太古の昔に発生した破壊のエネルギーが、新たな創造の糧となり、長い時間をかけてこの世界や生命を生み出してきたととらえ、現代の世界もまた、さまざまなレベルでの破壊/毒性と、回復/治癒の連続性の中で、人間の営みが行われてきたと考えています。

目まぐるしく変化する世界の中で、有毒なものを排除するのではなく、共存する生き方をいかにして実現するのか。ラクス・メディア・コレクティヴと共に、アーティストや鑑賞者、そのほか様々な形で本展にかかわる人々の間でこの問いを共有し、思考を続けていくことによって「ヨコハマトリエンナーレ2020」は形作られていくことになります。

ヨコハマトリエンナーレ2020は、通常の展覧会だけでなく、2019年11月からスタートし、横浜にとどまらず広く海外でも開催する「エピソード」と呼ぶイベントの2部構成からなります。そこに、思考の出発点(ソース)を共有するための「ソースブック」と名付けた書物を加え、世界に対する認識を拡張していくことを試みます。

ヨコハマトリエンナーレ2020 公式WEBページより

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年7月17日(金)~2020年10月11日(日)
  • 本展は、2020年7月3日(金)~10月11日(日)の期間で開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症への十分な安全対策を講じるため、開幕を2週間延期して、上記の開幕に日程が変更となりました。詳細および最新情報は、公式サイトをご確認ください。
会場 横浜美術館 Google Map
展示室横浜美術館(※もう一つの会場「プロット48」のアクセス情報は公式サイトをご確認ください)
住所 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
時間 10:00~18:00
  • ※会期中の金曜・土曜、および10月11日(日)は20時まで
    ※10月2日(金)、3日(土)、8日(木)、9日(金)、10日(土)は21時まで
    ※入場は閉場の30分前まで
休館日 木曜日 
※ただし7月23日、8月13日、10月8日を除く
観覧料 ◎ チケットは、日時指定の事前予約制
6月23日(火)からオンラインでの販売を開始し、会期中は会場窓口でも購入可。
一般 2,000円
大学生・専門学校生 1,200円
高校生 800円
中学生以下 無料
※詳細や、主な新型コロナウイルス感染症対策については、事前に公式サイトをご確認下さい。
TEL045-663-7232
URLhttps://www.yokohamatriennale.jp/2020/

横浜美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

2.0

年々ひどくなる

 第2回から毎回行っているけど、年々ひどくなる一方。中止か継続か、抜本的に考え直した方がいい段階にまできてる気がする。

2.0

解説が必要なアートばかり

3年に一度の展覧会。今回のディレクターは海外の方々。ちょっと今までとは毛色が違う。
はっきり言って今回はかなり小難しい。多くの作品は、解説を読まないとまるで分からないし、読んでも分からない物があるw。
掲げるテーマが先行し、作品自体から響いてくる物を見つけにくいのだ。正直、そこまで日本人はアートに対して深さは無い。問題意識の強い作品が多く、これまでのヨコトリようには楽しめなかった。ディレクターの文章をHPで見たけど、これまた何のことやらw。
横浜美術館は、丹下健三設計が強すぎて、この手の展示はつくづく向いていない。閉店したレストラン内部の展示はおもしろかったけどね。
まぁ、全部面白くなかったわけではいけど、3年後にまた期待します。

プロット48が第2会場、もともと何の施設だったのか不明だけど、こういう施設の方が「場の力」があって好きだ。
展覧会をひもとく5つのキーワード
「独学」人に教えられるのではなく、自らまなぶこと
「発光」学んで光を外に放つこと
「友情」光の中で友情を育むこと
「ケア」互いをいつくしむこと
「毒」 世界に否応なく存在する毒と共生すること
とあるけど、毒が一番強烈なのは間違いない。毒の印象だけは色濃く残る。

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出展作品・関連画像IMAGES

チェ・ジョンファ《フルーツ・ツリー》2001 撮影:加藤健 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会

ジョコ・アヴィアント《善と悪の境界はひどく縮れている》2017 ヨコハマトリエンナーレ2017展示風景
撮影:加藤健 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会

宇治野宗輝《プライウッド新地》2017 ヨコハマトリエンナーレ2017展示風景
撮影:田中雄一郎 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会

ヨコハマトリエンナーレ2020 プレイベント「エピソード00 ソースの共有」
新宅加奈子 パフォーマンス「I’m still alive」 撮影:加藤甫 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会

ヨコハマトリエンナーレ2020 プレイベント「エピソード00 ソースの共有」
田村友一郎 パフォーマンス「畏怖/If」 撮影:加藤甫 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会

イシャム・ベラダ《Présage(予兆)》(スティル) 2007-
© Hicham Berrada, © ADAGP Hicham Berrada, Courtesy the artist and kamel mennour, Paris/London
Photo by Hicham Berrada

エヴァ・ファブレガス《ポンピング》2019

ニルバー・ギュレシ《鞍馬》(「知られざるスポーツ」より) (部分) 2009
© Nilbar Güreş, Courtesy of Galerist

ニック・ケイヴ
《回転する森》2016
©Nick Cave, Courtesy of the artist and Jack Shainman Gallery Photo by James Prinz

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