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初めての吉川観方
大混雑の正倉院展を早々と後にして吉川観方展。
良くも悪くもアクのない丁寧な日本画といった感じで
それがやはり松園清方並のトップランカーにはなれなかった理由でしょうか。
幽霊画は良かったです。
同時代に活躍した岡本神草、甲斐庄楠音、梶原緋佐子らを観られたのが嬉しいですね。
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吉川観方(よしかわ かんぽう 1894-1979年)といえば、今日、絵画や染織などの美術工芸品を収集したことで知られています。
およそ 30,000点に及ぶコレクションは、現在、奈良県立美術館をはじめ京都府(京都文化博物館管理)や福岡市博物館に 収蔵され広く公開されています。
また、画家として優れた作品を残し、風俗史研究家として活躍した生涯は、日本の歴史・文化の振興に大いに貢献するものでした。
奈良県立美術館の開館300回目となる本展は、観方の生誕125年・没後40年を記念して、その足跡を改めて紹介しようというものです。
会期 | 2019年9月28日(土)~2019年11月17日(日) |
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会場 | 奈良県立美術館 Google Map |
住所 | 奈良県奈良市登大路町10-6 |
時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 月曜日が祝日の場合はその翌平日 ただし、10月28日(月)、11月5日(火)は開館 |
観覧料 | 一般 800円(600円) 大高生 600円(400円) 中小生 400円(200円)
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TEL | 0742-23-3968 |
URL | https://www.pref.nara.jp/11842.htm |
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大混雑の正倉院展を早々と後にして吉川観方展。
良くも悪くもアクのない丁寧な日本画といった感じで
それがやはり松園清方並のトップランカーにはなれなかった理由でしょうか。
幽霊画は良かったです。
同時代に活躍した岡本神草、甲斐庄楠音、梶原緋佐子らを観られたのが嬉しいですね。
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上品でインパクトのある日本画が揃ってました。観方だけでなく、岡本神草や甲斐庄楠音らの代表作もあり、見どころがたくさんありました。
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