4.0
至宝にふれる
龍谷大学(そして西本願寺)の様々な所蔵品を見ることは、そのまま仏教の歴史をたどることでもあり、興味深い展覧会でした。
須弥山儀の動いているのが見たい、とか、混一疆理歴代国都之図の写しでないものが見たい、とかあれこれ個人的に希望はありますが、それでも類聚古集や平家物語、写字台文庫、大谷探検隊の発掘品、龍大の学寮としての歴史など、盛りだくさんの内容であり、西本願寺への来訪とともにおすすめします。
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龍谷大学は、2019年に創立380周年を迎えました。
1639年に本願寺の教育施設「学寮」として設立されて以来、本学には多くの貴重な学術資料が蓄積されてきました。
中でも、本願寺歴代宗主の蔵書である「写字台文庫」や20世紀初頭に本願寺が派遣した学術調査隊である大谷探検隊の将来品などは、世界に誇る貴重な資料であり、その学術的価値の高さは、まさに「至宝」と呼んでも過言ではありません。
本展では、本学が所蔵するさまざまな分野の学術資料を一堂に会し、龍谷大学の歴史と所蔵学術資料の多様性を紹介します。
※展示作品は変更することがあります。
会期 |
2019年7月13日(土)~2019年9月11日(水)
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会場 | 龍谷大学 龍谷ミュージアム Google Map |
住所 | 京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前) |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
毎週月曜日※祝日は開館(翌日は閉館) ※その他ミュージアムの定める日 開館スケジュールはこちら |
観覧料 | 一般 500円(400円) シニア・大学生 400円(300円) 高校生 300円(200円)
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TEL | 075-351-2500 |
URL | https://museum.ryukoku.ac.jp/ |
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龍谷大学(そして西本願寺)の様々な所蔵品を見ることは、そのまま仏教の歴史をたどることでもあり、興味深い展覧会でした。
須弥山儀の動いているのが見たい、とか、混一疆理歴代国都之図の写しでないものが見たい、とかあれこれ個人的に希望はありますが、それでも類聚古集や平家物語、写字台文庫、大谷探検隊の発掘品、龍大の学寮としての歴史など、盛りだくさんの内容であり、西本願寺への来訪とともにおすすめします。
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