この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
嵯峨嵐山文華館があるここ嵐山にも、毎年たくさんの旅行者が訪れますが、日本において「旅」が一般的になったのは江戸時代のことです。各地の美しい景色は「名所」となり、一般庶民がこぞって訪れました。
歌川広重が描いた「東海道五十三次」は東海道沿いの名所を斬新な切り口で描き、爆発的な人気を博しました。
本展覧会では五十三次を前期・後期に分けて一挙公開します。他にも葛飾北斎「墨堤三美人図」 、江戸時代の京都の様子を描いた「洛中洛外図屏風」など、人気の名所を描いた作品を紹介します。
さあ、時をこえて、名所めぐりの旅に出かけましょう!
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2019年5月18日(土)～2019年7月21日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
嵯峨嵐山文華館
 Google Map |
| 展示室 | 1F、2F 企画展示室 |
| 住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11 |
| 時間 | 10:00～17:00 （最終入場時間 16:30） |
| 休館日 |
火曜日 年末年始 祝日の場合は翌日休館、展示替え期間 |
| 観覧料 | 一般・大学生 900円（800円） 高校生 500円（400円） 小中学生 300円（250円）
|
| TEL | 075-882-1111 |
| URL | http://www.samac.jp |
嵯峨嵐山文華館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
講演会・イベント情報EVENT INFORMATION
◆ 講演「百人一首と歌枕の旅」
吉海直人先生（同志社女子大学 ）
5月26日（日）14:00～15:00
◆ 講演「洛中洛外図の魅力」
奥平俊六先生（大阪大学名誉教授）
6月22日（土）14:00～15:30
◆ 東海道五十三次を5回制覇した
岡本永義氏による講演
7月6日（土）13:30～15:00
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出展作品・関連画像IMAGES
歌川広重「東海道五十三次 原 朝之富士」
歌川広重「東海道五十三次 岡崎 矢矧之橋」
歌川広重「東海道五十三次 庄野 白雨」
歌川広重「東海道五十三次 奥津 興津川」
歌川広重「東海道五十三次 御油 旅人留女」
歌川広重「東海道五十三次 箱根 湖水図」
葛飾北斎「墨堤三美人図」
谷口香嶠「天橋立図」