ラファエル前派の軌跡
ターナー、ラスキンからロセッティ、
バーン=ジョーンズ、モリスまで

久留米市美術館

  • 開催期間:2019年6月20日(木)~2019年9月8日(日)
  • クリップ数:1 件
  • 感想・評価:1 件
ラファエル前派の軌跡 —ターナー、ラスキンからロセッティ、バーン=ジョーンズ、モリスまで 久留米市美術館-1
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ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ《ウェヌス・ウェルティコルディア(魔性のヴィーナス)》1863-68年頃 油彩・カンヴァス ラッセル=コーツ美術館
©Russell-Cotes Art Gallery & Museum, Bournemouth
ジョゼフ・マラード・ウィリアム・ターナー《カレの砂浜-引き潮時の餌採り》1830年 油彩/カンヴァス ベリ美術館
©Bury Art Museum, Greater Manchester, UK
ジョン・エヴァレット・ミレイ《滝》1853年 油彩/板 デラウェア美術館
©Delaware Art Museum, Samuel and Mary R. Bancroft Memorial, 1935
フレデリック・レイトン《母と子(サクランボ)》1864-65年頃 油彩・カンヴァス ブラックバーン美術館
©Blackburn Museum and Art Gallery
エドワード・バーン=ジョーンズ《赦しの樹》1881-82年頃 油彩・カンヴァス リヴァプール国立美術館、レディ・リーヴァー・アート・ギャラリー
©National Museums Liverpool, Lady Lever Art Gallery
ウィリアム・モリスとモリス商会《イチゴ泥棒》1883年 綿プリント タリー・ハウス美術館(カーライル、英国)
©Tullie House Museum and Art Gallery, Carlisle, UK
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「皆が分かち合えない芸術に何の意味があろう」。

イギリスの美術評論家ジョン・ラスキン(1819-1900)の信念は、風景画を刷新したターナーや、旧来のアカデミズムからはずれた若い芸術家たちを擁護し、さらに、世界規模で広がるアーツ&クラフツ運動の芽生えを促しました。

本展では、ラスキンをめぐるロセッティ、ミレイ、バーン=ジョーンズ、ウィリアム・モリスらの絵画や貴重な書籍、家具、ステンドグラス、タペストリーなど約150点により、「ラファエル前派」の誕生から共同作業、交友、その展開へと至る流れを一望のもとにたどります。

◎巡回情報
「ラファエル前派の軌跡展」
三菱一号館美術館
開催期間:2019年3月14日(木)〜6月9日(日)


「ラファエル前派の軌跡展」
あべのハルカス美術館
開催期間:2019年10月5日(土)〜12月15日(日)

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年6月20日(木)~2019年9月8日(日)
会場 久留米市美術館 Google Map
住所 福岡県久留米市野中町1015 (石橋文化センター内)
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • ※7月17日(水)・8月18日(日)は18:30までの延長開館
休館日 月曜日 
※ただし、7月15日・8月12日は開館
観覧料 一般 1,000円(800円)
シニア 700円(500円)
大学生 400円(200円)
高校生以下無料
  • ※( )内は15名以上の団体料金、シニアは65歳以上
    ※前売券600円あり
    ※入場料金にて、石橋正二郎記念館も観覧できます
    ※前売:チケットぴあ(Pコード:769-561)、ローソンチケット取扱店(Lコード:86692)
    ※本館1階で開催する「tupera tupera 絵本の世界展」(8/6-9/8)とは相互にチケット半券の提示により団体料金で観覧できます
TEL0942-39-1131
URLhttps://prb2019.jp/

久留米市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

久留米市美術館 久留米市美術館

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

◆ 記念講演会
日時:7月7日(日) 14:00-15:30
テーマ:「ラファエル前派と日本 -驚きの軌跡」
講師:河村錠一郎氏(一橋大学名誉教授)
会場:久留米市美術館 1階 多目的ルーム
申込み・参加費:不要

◆ 美術史入門講座
日時:7月25日(木)14:00-15:00
テーマ:みゅ~ず・メンバーシップ講座
「西洋絵画の主題
-アーサー王伝説とラファエル前派」
講師:佐々木奈美子(久留米市美術館学芸員)
会場:石橋文化会館 小ホール
参加費:要参加費
(みゅ~ず・ミュージアム会員を除く)
お問合せ・申込み:石橋文化センター友の会窓口(TEL.0942-33-2271)

日時:8月24日(土)14:00-15:30
テーマ:「西洋絵画の主題
-神話・キリスト教図像の19世紀」
講師:佐々木奈美子(久留米市美術館学芸員)
会場:久留米市美術館 1階 多目的ルーム
お申込み・参加費:不要

◆ ギャラリートーク
日時:毎週土曜・日曜 14:00から約20分間
※他のイベントの開催日には行いません。
集合場所:久留米市美術館 2階 エントランス
お問合せ・申込み:不要
※要展覧会チケット

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

2.0

美しい色彩

『自然に忠実であれ』ジョン・ラスキンの言葉、思想とおり、観察力の高さや対象になるものの本質に迫るべく、ラファエル派といわれる画家達の質の高さを感じた。色彩が綺麗!美ししく写真のように描写が細かくて鮮明だった。
この展覧会チケットで、別館の石橋正二郎記念館で開催中の『石橋正二郎とブリヂストン美術館』も無理で観覧できる!!青木繁の『天平時代』もあります!
ただ、残念だったのは、夏休み企画で開催していた、絵本の世界展 で、ちびっ子ファミリーが沢山来ていて、1階からのキーキー声が割と耳に入って来てました。また、ラファエル展でも、スタンプラリー的なものがあっていて、プレゼント目当てかな⁈ラファエル展に連れて来られても退屈な年頃のちびっ子やベビーカーの赤ちゃん連れのファミリーも観覧していて、泣いたり、グズったり、走り回ってたり…絵本と違って面白くないだろーから当然なんだろうけど、この展覧会を目的に来てる者としては、落ち着かず、少々、残念な雰囲気な展覧会でした。

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ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ《ウェヌス・ウェルティコルディア(魔性のヴィーナス)》1863-68年頃 油彩・カンヴァス ラッセル=コーツ美術館
©Russell-Cotes Art Gallery & Museum, Bournemouth

ジョゼフ・マラード・ウィリアム・ターナー《カレの砂浜-引き潮時の餌採り》1830年 油彩/カンヴァス ベリ美術館
©Bury Art Museum, Greater Manchester, UK

ジョン・エヴァレット・ミレイ《滝》1853年 油彩/板 デラウェア美術館
©Delaware Art Museum, Samuel and Mary R. Bancroft Memorial, 1935

フレデリック・レイトン《母と子(サクランボ)》1864-65年頃 油彩・カンヴァス ブラックバーン美術館
©Blackburn Museum and Art Gallery

エドワード・バーン=ジョーンズ《赦しの樹》1881-82年頃 油彩・カンヴァス リヴァプール国立美術館、レディ・リーヴァー・アート・ギャラリー
©National Museums Liverpool, Lady Lever Art Gallery

ウィリアム・モリスとモリス商会《イチゴ泥棒》1883年 綿プリント タリー・ハウス美術館(カーライル、英国)
©Tullie House Museum and Art Gallery, Carlisle, UK

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