5.0
和への興味が増しました
ちょっと敷居が高かった、陶器でしたが、この展覧会でとてもかわいらしいものや好みの器に出会って、興味がわきました。織部焼のミドリの色と風合いにとても惹かれたので、今後は他にも見に行って見たいと思いました!帰りに併設カフェでいただいたお菓子も雰囲気満点でよかったです!!
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北大路魯山人(1883-1959)は若くして書家を志し、また篆刻家としても活躍していますが、一般に広く知られているのは陶芸です。古陶磁を熟知し、また美食家を自任した魯山人の作陶の中心は和食器にありました。ことに1927年、北鎌倉に開窯した星岡窯では、30数年におよんで魯山人の創意が色濃く示された器が量産され、度々開催された作陶展などで世に紹介されてきました。この度は陶磁器とともに書や絵画、漆器など、魯山人が手掛けた独創的な世界を紹介いたします。
会期 |
2016年4月12日(火)~2016年6月26日(日)
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会場 |
三井記念美術館
![]() |
住所 | 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 ただし、5月2日(月)は開館。 |
観覧料 | 一般 1300(1100)円 大学・高校生 800(700)円 中学生以下 無料
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TEL | 050–5541–8600(ハローダイヤル) |
URL | https://www.mitsui-museum.jp/ |
5.0
ちょっと敷居が高かった、陶器でしたが、この展覧会でとてもかわいらしいものや好みの器に出会って、興味がわきました。織部焼のミドリの色と風合いにとても惹かれたので、今後は他にも見に行って見たいと思いました!帰りに併設カフェでいただいたお菓子も雰囲気満点でよかったです!!
5.0
魯山人と言うと焼き物のイメージだったのですが、戦時中の制限があって漆器を作られていたということを、初めて知りました。こんな器でお食事を楽しめたら幸せだろうな~と思いました。器だけでなく、手作りの屏風や行燈も展示されていて、まるで自分がおもてなしをされているような、贅沢な気持ちになりました。
3.0
静かな館内で、じっくりと見ることができました。和食は、器も料理のうち。さまざまな形や色合いの器を見ながら、自分だったら何を盛りつけるかなと思いをめぐらせて楽しみました。
5.0
最近混んでいる展覧会が多かったので、ゆっくりじっくり見られて大満足でした
魯山人といえば食で器のことしか知りませんでしたが
書や絵も素晴らしく、芸術の多方面に長けた人物だったんですね
器も料理が盛られているのが目に浮かぶような味のあるものばかりでした
こういう器で食事をいただいてみたいものです
5.0
どの作品も素晴らしいですが、皿や鉢などに描かれた虫や鳥、魯山人の人柄が現れていて涙が出ました。ぜひ見に行ってほしいです。
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