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EXHIBITION

ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅

奈良県立美術館

  • 開催期間:2019年4月13日(土)〜2019年6月2日(日)
  • クリップ数:6 件
  • 感想・評価:3 件
ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅 奈良県立美術館-1
ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅 奈良県立美術館-2
ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅 奈良県立美術館-3
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ヨルク・シュマイサー(Jörg Schmeisser, 1942-2012)は世界を舞台に活躍した銅版画家です。

ドイツに生まれハンブルグに学び、京都に留学、のちにはキャンベラに移り住みオーストラリアの版画教育に尽力しました。

「旅する版画家」と称されるように、中東、アジア、ついには南極に至る世界各地を訪ね、出会った風景や事物を銅版画に刻みました。

しかしシュマイサーは単に旅先の風景を描いた画家ではありません。繰返し訪ねた京都やヴェネツィア、長い年月を経て再訪したアンコールの遺跡。数千万年をかけ形成されたオーストラリアの岩山、漂流し崩壊しダイナミックに姿をかえていく南極の氷山。季節がめぐるたびに描いた新芽、アトリエの前の海岸に流れ着いた貝殻―マクロからミクロまで、彼が描くすべての底流をなしていたテーマが「変化」です。世界そして自分自身に起こる変化を版画の画面に捉えようとする、生涯をかけた試みは優れた作品を創り出しました。

国際的に活躍したシュマイサーはまた日本を深く愛したアーティストでもありました。古典文学に親しみ、水墨画を学び、各地を訪ねてはさまざまな人々と語り合いました。

若き日に出会った日本美術は生涯に渡る影響を及ぼしました。奈良という土地も、シュマイサーは関わりの深い作家です。奈良・高取町の版画工房・車木工房へ招かれたシュマイサーは、そこで銅版画の技術指導を行うと共に、個展を開催するなど活発に自身の創作活動を展開しています。

また、シュマイサーの心に深く刻まれたのは、自分の仕事に真摯に取り組む日本人の誠実な姿勢と誇りであったとも語っています。日本文化の発信が求められる今、自らの視点で日本を理解しようとしたシュマイサーのあり方は、国際理解に大切なヒントを与えてくれることでしょう。

作品とその人柄で出会った人々を魅了し続けた画家は、2012年6月、病のため惜しまれながら70歳で世を去りました。逝去後、初めて開催される本格的なこの回顧展では生涯のテーマ「変化」を軸に、国内外のコレクションより出品される、初期から晩年までの代表作約180点でヨルク・シュマイサーの軌跡をたどります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年4月13日(土)〜2019年6月2日(日)
会場奈良県立美術館Google Map
住所 奈良県奈良市登大路町10-6 [MAP]
時間 9:00〜17:00(最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
※4月29日(月・祝)、5月6日(月)は開館
観覧料 一般 800円(600円)
大・高生 600円(400円)
中・小生 400円(200円)
  • ※( )内は20名以上団体料金
    ※次の方は無料で観覧できます
    ・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方1人
    ・外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイドの方
TEL0742-23-3968
URLhttp://www.pref.nara.jp/11842.htm

奈良県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価REVIEWS

ヨルク・シュマイサーを鑑賞して

4

恥ずかしながら、初めてお名前を聞いた方でした。
西洋と東洋の融合といった雰囲気の温かみのある作品で、素晴らしい時間を過ごすことができました。

BY nara328

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銅版画がひたすら続くのが退屈かも・・・

3

作家の技量は認めますが、作品のほとんどが銅版画(一部は木版画)で、見ているうちに食傷気味になったというのが、この展覧会を見ての正直な感想です。
1人の画家の展覧会で、油彩と版画の両方が展示されていると、多くの場合は油彩をしっかり見て、版画は軽く見るだけだと思います。
それが最初から最後まで版画だけということで、初めは作品の細かさに目を奪われていましたが、モティーフが変わるだけで延々と同じような作品が続くので、飽きてしまうような感じになりました。
撮影が可能な展覧会ですが、すべてアクリル越しになるため、きれいに撮影できるような作品がないのも残念でした。
作家のアイデンティティーらしきものも私はしっかりとは掴めず、1人の版画作家の初期から晩年までの作品を通して見ることができたという以上のことはできませんでした。

BY けんじ

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変化/変奏

5

新たに一から描きはじめる絵画とは違い、ひとつの同じ版から別々の作品があらわれうる版画という芸術の、この側面この可能性を追い求めていた作家だと思えます。
季節や老いを題にした連作では、特にそう感じました。
ひとつの場所から生まれた版が、次々と別の作品に変わってゆく。その過程は旅を深くとらえ直し、また新しく生き直すことでもあるのでしょう。それは幸福な画業だったのではないでしょうか。

展示作品の撮影が可能でした。
ガラスケース内の一部作品は少し距離がありましたが、壁面の作品はじっくり観賞できました。

当選したチケットを利用させていただきました。ありがとうございました。

BY wazwas

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