5.0
常設展
常設展と、特別展と両方行ってきました。
常設展も、数十年ぶり。
やっぱり、面白かったです。
江戸は都会でした。当時の生活に思いを馳せながら体験できるのは、大人でも子供でも楽しめます。
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江戸時代、幕府によって整備された街道には、さまざまな人や行列が往来し、活気にあふれていました。
なかでも将軍や姫君たちのそれは長大で、沿道の人々を圧倒しました。将軍は上洛や日光東照宮への参詣(日光社参)で諸大名を引き連れ、自らの権威を誇示しました。
また、将軍家の御台所となる姫君は、将軍との婚礼が決まると、莫大な費用をかけて制作された婚礼道具などを携え、主に中山道を通って京都から江戸へ下向しました。
本展覧会では、将軍の上洛と日光社参、姫君たちの江戸下向に関わる資料を通して、「江戸の街道」における旅路をたどります。
風景や道の姿は変わっても、先人たちが通った街道は現代の私たちにとってもなじみの深い道となっています。過去から現在まで続く街道の歴史をご覧いただけましたら幸いです。
会期 |
2019年4月27日(土)~2019年6月16日(日)
全面的な設備機器更新等の大規模改修工事を行うため、2022年4月1日から2025年度中まで全館休館を予定
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会場 | 東京都江戸東京博物館 Google Map |
住所 | 東京都墨田区横網1-4-1 |
時間 |
9:30~17:30
(最終入場時間 0:00)
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休館日 |
5月7日(火)、5月27日(月) 6月3日(月)、6月10日(月) |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 大学・専門学校生 800円(640円) 小学生・中学生・高校生・65歳以上 500円(400円) 【特別展・常設展共通券】 一般 1,280円(1,020円) 大学・専門学校生 1,020円(810円) 中学生(都外)・高校生・65歳以上 640円(510円) 【特別展前売券】 一般 800円 大学・専門学校生 640円 小学生・中学生・高校生・65歳以上 400円
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TEL | 03-3626-9974(代表) |
URL | https://www.edo-tokyo-museum.or.jp |
5.0
常設展と、特別展と両方行ってきました。
常設展も、数十年ぶり。
やっぱり、面白かったです。
江戸は都会でした。当時の生活に思いを馳せながら体験できるのは、大人でも子供でも楽しめます。
4.0
今までも篤姫等、将軍とお姫様のお籠や雛道具等を展示する展覧会はありました。今回も立派なお籠、展示されています。ただ、今展覧会はどちらかというと、「絵」が中心な感じです。お姫様の道中絵など。江戸時代は将軍関係の絵や文章を書いてはいけない、というのがあったらしく、それを聞くと展示されている絵の貴重さが思い知らされました。今回、私が気に入ったのは、東海道シリーズの絵は、想像通り「歌川さん」系が多かったのですが、1枚だけ河鍋暁斎さんの絵があり、この絵の天狗の宴が可愛いこと可愛いこと。貴重さや新たな発見を見つけただけでも、あなどれない展示会でした!!
5.0
ご招待チケットで行ってきました。江戸東京博物館1階開催です。両国駅西口から歩いて3分ぐらい着きました。
江戸時代の街道と現在の場所対比写真を見ながら、となりのおじさんすごく感慨しました。ちなみに週末混雑,特別年配の方多いと思います。
まだ,制作された婚礼道具などすごく素敵な,ミニサイズ作品もあるので、ぜひぜひ観て欲しい。
それで将軍や姫君沿道風景の絵巻物など,いっぱいあります。見た瞬間心の中で感動しました。先人たちが通った街道は現代の私たちにとってもなじみの深い道となっています。これは本当展覧会おすすめところです!
ほとんど写真撮影ダメなのがこれちょっと残念...でも大切な体験だと思いました。
5.0
リニューアルされた江戸博の1階での開催です!
姫君や殿様の行列の成り立ちや実際の編成や通ったルート、実際に描かれた時には朱傘で示されていたことなど、知らなかったマメ知識があれこれと面白かったです。
絵巻物もあるので、これは混雑前にぜひゆっくりみてほしいかも。。。
また、お嫁入りの道具や雛道具など、美しい蒔絵細工物もたくさんあるのでぜひ単眼鏡ご持参で!!
お土産のお菓子屋グッズもなかなか良かったです!(お菓子が人気みたいでした!!)
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