4.0
とても良かった。
思っていたよりも自分好みの世界でした。
とても細かく繊細な仕事をじっくり間近で観ることが出来てとても良かった。
展示数もほど良く、疲れず最後までじっくり鑑賞出来ました。
構図のセンスにも魅了されました。
欲を言うと、今の時代、中も写真を撮ることが出来たらなぁと思いました。
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切り絵画家、久保 修(1951年―山口県美祢市生まれ)。大学建築科在学中に切り絵に出会い、独学で切り絵の制作を始めます。
スペインでの海外生活を経て、様々な素材を使い表現するミクストメディア(混合技法)と呼ばれる独自の技法を築きあげます。
久保修の切り絵は、質感や立体感、遠近感を感じさせ、線の太さによって光と影を表現しています。描いた絵を和紙と重ねてアートナイフで切り抜いて制作しますが、残った黒い線が全てつながっているのが大きな特徴です。旅行記の新聞連載や郵便ふるさと切手、年賀はがき、飲料缶など様々なところで作品が使われています。
活躍は国内にとどまらず、2010年~ニューヨークを拠点に活動、また国際交流基金主催事業などでスペイン、ポルトガル、フィリピン、イラン、トルコ、中国、ロシア、キューバ、シンガポールなど世界各国を訪れ、切り絵を通じ継続的に日本文化を紹介しています。
2012年には、日米桜寄贈100周年記念事業として、エンパイア・ステート・ビル、2014年にはロシア・モスクワ国立東洋美術館において展覧会を開催、また作品集も多数出版するなど活躍の場は広がっています。
美術館「えき」KYOTOにおいて2回目となる今回は、季節の食材や京都の風景を切り取った作品など、約100点の切り絵を紹介します。
会期 |
2019年3月9日(土)~2019年4月7日(日)
|
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会場 |
美術館「えき」KYOTO
![]() |
住所 | 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 |
時間 |
10:00~19:30
|
休館日 |
会期中無休 |
観覧料 | 一般 800円(600円) 高・大学生 600円(400円) 小・中学生 400円(200円)
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TEL | 075(352)1111(大代表) |
URL | http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1904.html |
◆ 久保 修 ギャラリー・トーク
会場:美術館「えき」KYOTO
3月9日(土)・10日(日)・24日(日)・25日(月)
各日 11時から・13時30分から・15時から
3月23日(土) 13時30分から・15時から(各回約30分)
※マイクを使用し、会場内を移動しながらお話します。
※事前申し込み不要。参加無料(要美術館入館券)
※混雑した際は入館制限あり
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