5.0
癒しと愛らしさの空間でした
ラフスケッチほタッチなど、製本されたものとも、また違う視覚の楽しさが盛りだくさんでした。
随所にみられる、遊び心と可愛らしいディスプレイも、プーさんの世界観にマッチしていて、とってもステキでした!
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食いしん坊でおっちょこちょい、いまでは誰もが知る世界一有名なクマ「プーさん」は、1926年にイギリスで生まれました。
物語を書いたA.A.ミルンと、イラストを描いたE.H.シェパード。ふたりの共作によって生まれた機知とユーモアあふれる世界は、いまも世界中の人々を魅了し続けています。
シェパードが鉛筆で描いたプーさんの原画を世界最大規模で所蔵するイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)から2019年、「クマのプーさん展」が、日本にやってきます。
「クマのプーさん」がどのように生まれ、愛されてきたのか。魔法の森の物語をひもといていきましょう。
会期 |
2019年4月27日(土)~2019年6月30日(日)
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会場 | あべのハルカス美術館 Google Map |
住所 | 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階 |
時間 |
10:00~20:00
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休館日 | 5月13日(月)、20日(月)、27日(月) |
観覧料 | 一般 1,500円(1,300円) 大学・高校生 1,100円(900円) 中学・小学生 500円(300円)
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TEL | 06-4399-9050 |
URL | https://wp2019.jp/ |
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ラフスケッチほタッチなど、製本されたものとも、また違う視覚の楽しさが盛りだくさんでした。
随所にみられる、遊び心と可愛らしいディスプレイも、プーさんの世界観にマッチしていて、とってもステキでした!
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美しい原画とともに、クリストファー・ミルン君とクマのぬいぐるみが一緒に写る写真、ミルンさんからシェパードさんへの手紙、実際のぬいぐるみと、それを元に描かれたスケッチ、森の映像…などを見ていると、現実と作品が混ざり合って、プーさんや仲間たちは実在して森に住んでいるんじゃないかという気持ちになります。
ミルンさんとシェパードさんの素晴らしいコンビネーションで生まれた作品だということが分かりました。
彩色された作品もあるのですが、個人的には白黒の鉛筆画、ペン画に惹かれました。
同じ場面を描いた絵で、実際に使用されたカットと使用されなかったカットが並んで展示されていたりもして興味深かったです。
また「ガス攻撃」という作品が印象に残り、後で調べるとシェパードさんは戦争画も描いていたようなので、他の作品も見てみたいなと思いました。
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