装剣金工の明治時代

清水三年坂美術館

  • 開催期間:2018年11月24日(土)~2019年2月17日(日)
装剣金工の明治時代 清水三年坂美術館-1
装剣金工の明治時代 清水三年坂美術館-2
装剣金工の明治時代 清水三年坂美術館-3
装剣金工の明治時代 清水三年坂美術館-4
装剣金工の明治時代 清水三年坂美術館-5
《花鳥図花瓶 一対》海野勝珉 清水三年坂美術館所蔵
《蓮池川蝉図鐔》加納夏雄 清水三年坂美術館所蔵
《芍薬図懐中時計》加納夏雄 清水三年坂美術館所蔵
《三友煎茶道具》後藤一乗 清水三年坂美術館所蔵
《蝶紋金総金具堆黒合口拵》正阿弥勝義
装剣金工の明治時代 清水三年坂美術館-1
装剣金工の明治時代 清水三年坂美術館-1
装剣金工の明治時代 清水三年坂美術館-1
装剣金工の明治時代 清水三年坂美術館-1
装剣金工の明治時代 清水三年坂美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本刀に取り付けられた鐔(つば)、目貫(めぬき)、小柄(こづか)、笄(こうがい)などの刀装具は、太平の世といわれた江戸時代に装飾性が高まるとともに、多くの優れた装剣金工が登場する。

鉄・金・銀・四分一などの金属と高度な彫金技法でもって、花鳥風月や縁起物などの様々な題材が巧みに表現された。

明治時代に入って日本刀の需要を失うと、彼らは刀装具制作で培った彫金技術を活かした新しいものづくりに挑戦し、花瓶や香炉、装身具といった金工品を制作するようになった。

多彩な金属を用いた高度な彫技は、世界に類を見ず、日本の金工品は万国博覧会でも高い評価を得て、重要な輸出品となっていった。

本展では、苦難の時を経て明治を代表する彫金家となった加納夏雄や海野勝珉をはじめ、正阿弥勝義、塚田秀鏡らの刀装具から明治の金工作品を展示する。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年11月24日(土)~2019年2月17日(日)
会場 清水三年坂美術館 Google Map
住所 京都府京都市東山区清水寺門前産寧坂北入三丁目337-1
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 火曜日 
※月・火曜日ともに祝日は開館
年末年始 12月25日~1月2日
展示替期間ほか、都合により臨時休館する場合があります。
観覧料 大人 800円(640円)
大・高・中学 500円(400円)
小学生 300円(240円)
幼児 無料
※( )内は団体20名以上
  • ※障害者手帳をお持ちの方と付き添い者1名は、50%割引
TEL075-532-4270
URLhttps://sannenzaka-museum.co.jp/

清水三年坂美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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《花鳥図花瓶 一対》海野勝珉 清水三年坂美術館所蔵

《蓮池川蝉図鐔》加納夏雄 清水三年坂美術館所蔵

《芍薬図懐中時計》加納夏雄 清水三年坂美術館所蔵

《三友煎茶道具》後藤一乗 清水三年坂美術館所蔵

《蝶紋金総金具堆黒合口拵》正阿弥勝義

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