3.0
面白いけど、難しい。
明治150年企画、色々やっていますね。その一つ。明治改元から150年、そして2019年に予定される改元。時代が転換するこの機会にあわせて日本を大きく変えていった科学・技術の成果が、日本各地の大学・研究機関や企業などから、600を超える点数の貴重な科学・技術の遺産が上野の国立科学博物館に大集合しています!といわれると、時計やカメラや古い機械ものとかが好きな私は、かなりそそられて、行って来ました。休日や冬休みは避けようと、12月の平日午前を選択。完全に空いていました。コーナー毎に人がパラッバラという感じ。ゆっくり見れたのは良いのですが、興味はあっても、特に化学には知識の全くない私などには、ちょっと難しいものが多くて、キャプションも今一解りづらくて、えっ??それがどうしてすごいの??みたいなのも幾つかありました。でも、私たちくらいの世代には、実際に見たり使ったりしたものも沢山あり、そこいらには懐かしさも感じつつ、江戸や明治のものなどには、感心しきりでしたし、新しい技術もなかなか興味深かったです。体験できるものも色々あります。冬休み、おじいさんは息子と孫とを連れて行ってみて下さい。大人ならナイトペア券がお得です。