5.0
超絶技巧
気が遠くなるほど精密な装飾の施された磁器の数々は圧巻の一言です。
特に気に入ったのは「雄山羊の頭部のついた壺」 で、葡萄を貪り食う山羊の姿はインパクトがあります。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 312 の美術館・博物館と 567 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
ヨーロッパ磁器の最高峰・セーヴル磁器は、フランス国王ルイ15世の庇護を受け、18世紀半ば、王立磁器製作所として出発し、王侯貴族らを魅了しました。
フランス革命を経てナポレオンが台頭すると、新古典主義の作品が、19世紀末にはアール・ヌーヴォー、アール・デコの作品が生まれ、芸術家やデザイナーとの共同製作も盛んになります。
20世紀初頭にはセーヴル初の外国人の協力芸術家として彫刻家・沼田一雅が、現代ではピエール・スーラージュや草間彌生なども招かれました。
本展はセーヴル磁器300年の伝統と創造の軌跡を、セーヴル陶磁都市所蔵の優品約130件で紹介する日本初の大規模展です。ぜひご堪能ください。
会期 |
2018年10月6日(土)~2018年12月16日(日)
|
---|---|
会場 | 静岡市美術館 Google Map |
住所 | 静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階 |
時間 | 10:00~19:00 (最終入場時間 18:30) |
休館日 |
月曜日 10月9日(火) ※10月8日(月・祝)は開館 |
観覧料 | 一般 1,200円(1,000円) 大高生・70歳以上 800円(600円) 中学以下 無料
|
TEL | 054-273-1515(代表) |
URL | https://shizubi.jp/ |
5.0
気が遠くなるほど精密な装飾の施された磁器の数々は圧巻の一言です。
特に気に入ったのは「雄山羊の頭部のついた壺」 で、葡萄を貪り食う山羊の姿はインパクトがあります。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
静岡県で開催中の展覧会