4.0
明治150年に関連した展示も!
昔、郵便は鉄道で運搬されていた、という程度の知識で見に行きましたがとても興味深いです。
切手や手紙が好きな人にはたまらない。押印の道具や列車の時計、預け票などなど面白い展示から歴代の列車の記念切手もたくさんあり、見たことのないSLの切手や当時の運搬列車の模型など、男性も楽しめます。
個人的には列車開通の時の路線図が興味深くてじっくり見てきました!
鉄道ファンにもオススメ、切手や手紙ファンにもオススメな展覧会です。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 300 の美術館・博物館と 754 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
鉄道が日本で初めて開通した明治5年から、郵便との関係は始まりました。鉄道を利用して郵便物を運ぶために郵便車が運行される「鉄道郵便」と呼ばれる制度がありました。
鉄道ファンといっても、そのジャンルは幅広く、車両の研究をする「車両鉄」、発車ベルや車内放送を研究する「録り鉄」、電車を撮影する「撮り鉄」、乗車する「乗り鉄」、コレクターアイテムとしても切符や模型、時刻表など多種多様に別れています。
近年では鉄道に関する職場で働く女性をモチーフにした「鉄道むすめ」や鉄道ファンをモチーフにしたマンガなどがあります。
また、一昔前は鉄道といえば男性か子供のファンがほとんどであったけれど、若い年齢層の女性も増えています。
そこで、鉄道を楽しみながら学べる展示とイベント、鉄道郵便に関して学べる展示会を開催します。
会期 |
2018年9月22日(土)~2018年12月24日(月・振)
|
---|---|
会場 | 郵政博物館 Google Map |
住所 | 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ9F |
時間 |
10:00~17:30
(最終入場時間 17:00)
|
休館日 | 10月17日(水)・11月14日(水) |
観覧料 | 大人 300円(250円) 小・中・高校生 150円(100円)
|
TEL | 03-6240-4311 |
URL | https://www.postalmuseum.jp/event/2018/08/tetsuyuu.html |
4.0
昔、郵便は鉄道で運搬されていた、という程度の知識で見に行きましたがとても興味深いです。
切手や手紙が好きな人にはたまらない。押印の道具や列車の時計、預け票などなど面白い展示から歴代の列車の記念切手もたくさんあり、見たことのないSLの切手や当時の運搬列車の模型など、男性も楽しめます。
個人的には列車開通の時の路線図が興味深くてじっくり見てきました!
鉄道ファンにもオススメ、切手や手紙ファンにもオススメな展覧会です。
3.0
昔、子供を連れて楽しんだ記憶のある「逓信総合博物館(愛称はていぱーく)」が、大手町の再開発に伴い、2013年に閉鎖され、翌2014年にその一部を引き継ぐ形で東京スカイツリータウン・ソラマチに郵政博物館が開館しましたが、今回、近くに行く機会があったので、どのように変わったのか興味津々で観に行きました。
大きく変わったのは展示スペースが狭くなったこと、電信電話関係が減り、郵政関係重点の展示にシフトしたこと、料金が若干値上がりしたこと等です。
入館すると、ラジオ体操の体験機器「レッツエンジョイ ラジオ☆体操」とラジオ体操90周年関係の展示があります。郵政とラジオ体操の関連がいまいちわからず、先に進みました。
常設展はスペースが狭くなり展示物が減ったため、短時間で見終わりますが、切手マニアなら日本最大の所蔵数を誇る約33万種の切手の鑑賞で一日時間をつぶせます。
開催中の企画展は「鐵―鉄道と郵便―」で、郵便物を運ぶために郵便車を紹介するものでした。鉄道マニアなら嬉しい企画です。
スペースが狭いので、切手マニアでも鉄道マニアでもない私は、短時間であっさり見終わりましたが、親子連れなら楽しめるスペースだとと思います。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都墨田区で開催中の展覧会