いわさきちひろ生誕100年
「Life展」あそぶ plaplax

ちひろ美術館・東京

  • 開催期間:2018年7月28日(土)~2018年10月28日(日)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:3 件
いわさきちひろ生誕100年「Life展」 あそぶ plaplax ちひろ美術館・東京-1
いわさきちひろ生誕100年「Life展」 あそぶ plaplax ちひろ美術館・東京-2
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いわさきちひろ 窓辺の小鳥と少女 『ことりのくるひ』(至光社)より 1971年
いわさきちひろ 風船とまい上がる少年 『あかいふうせん』(偕成社)より 1968年
plaplax 絵の具の足あと 2018年/撮影:plaplax
plaplax 近森基、久納鏡子、筧康明、小原藍
plaplax 絵本を見るための遊具 2018年/撮影:森本菜穂子
plaplax 絵のなかの子どもたち 2018年
いわさきちひろ 夏の宵の白い花と子ども 1969年
いわさきちひろ 垣根ごしにのぞく子ども『となりにきたこ』(至光社)より 1970年
いわさきちひろ生誕100年「Life展」 あそぶ plaplax ちひろ美術館・東京-1
いわさきちひろ生誕100年「Life展」 あそぶ plaplax ちひろ美術館・東京-1
いわさきちひろ生誕100年「Life展」 あそぶ plaplax ちひろ美術館・東京-1
いわさきちひろ生誕100年「Life展」 あそぶ plaplax ちひろ美術館・東京-1
いわさきちひろ生誕100年「Life展」 あそぶ plaplax ちひろ美術館・東京-1
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いわさきちひろ生誕100年「Life展」 あそぶ plaplax ちひろ美術館・東京-1
いわさきちひろ生誕100年「Life展」 あそぶ plaplax ちひろ美術館・東京-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

子どもはあそびながら、さまざまなことを体験し、体全体で世界を知覚していく。

plaplax(プラプラックス)は、いわさきちひろが描いたあそぶ子どもたちの絵とともに、「あそぶ」をテーマに参加型の作品を展示。

絵のなかに入ってあそぶ映像作品や、絵を見るための遊具を通して、ちひろの世界を体感する。

◆ 作家からのメッセージ
ちひろさんが子どもを描くとき、卓越した観察者(あるいは母親)の目線で「あそび」の躍動感を捉えている、と同時に、自身のなかの子ども(特に少女のころの記憶)がいっしょになってあそんでいる。絵のなかでいっぱいに身体を使ってあそんでいる子どもたちと、それを描きながら頭のなかで自由にあそんでいるちひろさん、そして来館したみなさんが、一体となってあそべる空間。そんな展覧会を目一杯あそびながらつくってみたいと思っています。

◆ 作家プロフィール
メディアアートユニットminim++(ミニムプラプラ)として活動していた近森基、久納鏡子と、インタラクティブメディアの研究者、筧康明を中心に2004年に設立。主にインタラクティブアート分野における作品制作を手がける一方、公共空間、商業スペースやイベント等での空間演出や展示造形、映像コンテンツ制作、インタラクティブシステム開発、プロダクトデザイン、大学や企業との共同での技術開発など幅広く活動を展開する。Ars Electronica(オーストリア)、SIGGRAPH(アメリカ)、ポンピドゥセンター(フランス)、文化庁メディア芸術祭(日本)など、国内外で数多く作品を発表。2008年からはアニメーションデザイナーの小原藍が参加し、NHK Eテレの「デザインあ」などの番組制作にも携わる。また、”Imaginature”をテーマにメディアアート的な視点、手法で心象自然をスケッチする活動など、さらにその領域を広げている。
http://www.plaplax.com/

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年7月28日(土)~2018年10月28日(日)
会場 ちひろ美術館・東京 Google Map
住所 東京都練馬区下石神井4-7-2
時間 10:00~17:00
  • 3月は ~16:00
    (入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日 
9/18、9/25、10/9は休館
※祝休日は開館、翌平日休館
※8/10~20は無休
※8/13、8/20、9/17、9/24、10/8は開館
観覧料 大人 800円
高校生以下無料
TEL03-3995-0612 テレフォンガイド 03-3995-3001
URLhttps://chihiro.jp/tokyo/
割引券https://chihiro.jp/foundation/contact/surveyform/

ちひろ美術館・東京の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

ちひろ美術館・東京 ちひろ美術館・東京

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

いわさきちひろさんの世界観にぐっと引き込まれる。

ちひろ美術館には何度か訪れたことがあった。小部屋のなかで、plaplaxの作品がどんな風に展開するのか興味があった。
実際に観てみて、こんなにもしっくり、すっと調和してコラボレーションするとは想像以上。技術的には、過去のものも応用しているだろうなと思ったりもするけど、でも、それ以上に、ちゃんと「いわさきちひろ」さんの生誕100年の展示でありつつ、plaplaxの魅力も満載でした。

4.0

子連れでも楽しめる

幼児連れでも楽しめる仕組みに感動しました。良いものをみせてあげたいですものね。またカフェを今度はぜひ利用したいです。

3.0

やさしい時間

場所的になかなか行きにくい所でしたが、800円という他の美術館よりも安めの値段設定なのも何度もフラッと立ち寄りたくなります。触ったり踏んだりして絵が出てくるのが子供にも人気が出そう。日曜日に行ったので家族連れで来ている人たちが多く微笑ましかったです。小さい図書室もあり、いわさきちひろの作品がまるごと楽しめます。
いわさきちひろさんの絵は独特のぬくもりがあって、お庭にもきれいな花が咲いていてとてもやさしい時間を過ごせました。定期的に展示内容が変わるようなので是非次回も行きたいと思います!次回はカフェで売っている長野名物の「おやき」を堪能してみたい!!

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出展作品・関連画像IMAGES

いわさきちひろ 窓辺の小鳥と少女 『ことりのくるひ』(至光社)より 1971年

いわさきちひろ 風船とまい上がる少年 『あかいふうせん』(偕成社)より 1968年

plaplax 絵の具の足あと 2018年/撮影:plaplax

plaplax 近森基、久納鏡子、筧康明、小原藍

plaplax 絵本を見るための遊具 2018年/撮影:森本菜穂子

plaplax 絵のなかの子どもたち 2018年

いわさきちひろ 夏の宵の白い花と子ども 1969年

いわさきちひろ 垣根ごしにのぞく子ども『となりにきたこ』(至光社)より 1970年

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