5.0
白壁に生き生きと生える猛獣?たち
三沢さんの作品はあちこちで見ていているが、建物内の展示より、屋外のほうが生き生きして見える。丸の内にも無料でみれる場所があるし(ただし木彫ではなくコンクリ製)、やっぱり猛獣は野外に解き放たなくてはだめだ!
横須賀美術館は、屋外ではないけれど、自然光がふんだんに降りそそぐ、開放的な設計なので、屋内だけれど、屋内じゃない雰囲気が楽しめる。
猛獣たちも、「ここ、俺たちの家にしてやってもいいぞ!」と興奮して鼻息荒くしているようだった。
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三沢厚彦(みさわあつひこ 1961- )は、2000年からクスノキから彫り出した動物シリーズ「アニマルズ」の制作を始めました。現在は神奈川県内のアトリエで制作を行っています。
ネコやイヌなど身近な小型の動物からサイやシロクマといった大型動物、そしてユニコーンをはじめとする空想上の動物まで、様々な動物をほぼ原寸大で彫りだして彩色した作品は、圧倒的な存在感をもって迫ってきます。
これら作品は非再現的な独自の動物表現により新たなリアリティを提示するとともに、見る者の記憶やイメージを喚起し創造的な鑑賞へと導きます。
白を基調とする横須賀美術館の空間に新作を含む彫刻と絵画、ドローイングを展示する本展は、三沢作品の魅力をあらためて体験する貴重な機会となることでしょう。
会期 | 2018年6月30日(土)~2018年9月2日(日) |
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会場 | 横須賀美術館 Google Map |
住所 | 神奈川県横須賀市鴨居4-1 |
時間 | 10:00~18:00 |
休館日 | 7月2日(月)、8月6日(月) |
観覧料 | 一般 900円(720円) 高大・65歳以上 700円(560円) 中学生以下 無料
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TEL | 046-822-4000(横須賀市コールセンター) |
URL | http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1802.html |
5.0
三沢さんの作品はあちこちで見ていているが、建物内の展示より、屋外のほうが生き生きして見える。丸の内にも無料でみれる場所があるし(ただし木彫ではなくコンクリ製)、やっぱり猛獣は野外に解き放たなくてはだめだ!
横須賀美術館は、屋外ではないけれど、自然光がふんだんに降りそそぐ、開放的な設計なので、屋内だけれど、屋内じゃない雰囲気が楽しめる。
猛獣たちも、「ここ、俺たちの家にしてやってもいいぞ!」と興奮して鼻息荒くしているようだった。
4.0
小さい作品から思ったより大きい作品もありとても楽しめました。
クスッと笑ってしまうぐらい無いようであるような表情も面白かったです。
背後に回って観れるのも立体の魅力だと思いました。
作品が動物だという事もありお子様連れの方も多かったです。
横須賀美術館も素敵な所にありました。
4.0
美術館駐車場に入ってしまうと気付きにくいが、
外の「横須賀美術館」の看板のところにブロンズが1匹ある。
ほかにも、館内に少しさりげなく配置があった。
一部展示は撮影可能なので、記念撮影をしている人も多かった。
展示数は思っていたより少なかった。
しかし、間近でみることができてよかったです。
5.0
とても見たかった三沢さんの作品
想像以上に良かったです。
木彫りの動物達は表情も私好みで、象などの大きな作品から蝉などの小さな作品まで、360度どこからも見ても(後ろ姿がまた良い)素敵でした。
横須賀美術館は海が見える外観も美しい美術館でした。
5.0
以前より気にになっていた三沢厚彦さんの作品を初めて見に行きました。想像していたよりも大きな作品が多く、色彩も豊かで、なかなか見応えがありました。
美術館の立地もよく、広々としていますので、ゆったりとした良い時間を過ごすことができました。
3.0
ほのぼのしたポスターに、子供向けかと思っていたのですが、
実際に目の前で見ると、大きさと力強さに圧倒されます。
サイ、ライオン、パンダ、怖いくらい迫力があります。
子供が見たら泣き出しそう。
連れて行かなくて良かった。
展示室手前に置かれた作品は写真撮影可能。
作品説明の資料は掠れがあったり文字が小さいなどで読みにくかった。
作品に番号が振られていないので、説明と照らしたいときに不便を感じました。
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