生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。

東京ステーションギャラリー

  • 開催期間:2018年7月14日(土)~2018年9月9日(日)
  • クリップ数:14 件
  • 感想・評価:3 件
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 東京ステーションギャラリー-1
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 東京ステーションギャラリー-2
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 東京ステーションギャラリー-3
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 東京ステーションギャラリー-4
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 東京ステーションギャラリー-5
小犬と雨の日の子どもたち 1967年 ちひろ美術館蔵
ハマヒルガオと少女 1950年代中頃 ちひろ美術館蔵
家族と(左端・ちひろ) 1928年 ちひろ美術館蔵
ヒゲタ醤油広告 1950年代前半 ちひろ美術館蔵
引越しのトラックを見つめる少女『となりにきたこ』(至光社)より 1970年 ちひろ美術館蔵
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 東京ステーションギャラリー-1
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 東京ステーションギャラリー-1
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 東京ステーションギャラリー-1
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 東京ステーションギャラリー-1
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 東京ステーションギャラリー-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

あふれる白い光とうるおう色彩、そのなかを泳ぐ花々と子どもたち。童画のイメージを決定づけ、今なお広く国民に愛され続ける画家・絵本作家、いわさきちひろ(1918~1974)。

生誕100年を記念し、いわさきちひろをあらためて「絵描き」として捉え返す回顧展を開催します。

ちひろの創作の魅力の秘密に踏み込む空間を演出。同時に、いわさきちひろの感性の形成期、模索期、スタイルの完成、そしてそれが世に浸透していく過程を、新出の資料も交えてたどりながら、凝らされた技術の分析を試みます。

いわさきちひろの魅力の再確認とともに、童画家としてのイメージの刷新に挑む機会にご期待ください。

※本展は、2018/07/14(土)~09/09(日)東京ステーションギャラリー、2018/11/16(金)~12/25(火)美術館「えき」KYOTO、2019/04~05(予定)福岡にて開催します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年7月14日(土)~2018年9月9日(日)
会場 東京ステーションギャラリー Google Map
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※金曜日は20:00まで開館(最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
7月17日(火)
※ただし、7月16日、8月13日、9月3日は開館
観覧料 一般 1,000円(800円)
高校・大学生 800円(600円)
  • ※( )内は前売、および20名以上の団体料金
    ※中学生以下無料
    ※障がい者手帳等持参の方は当日入館料から100円引き(介添者1名は無料)
TEL03-3212-2485
URLhttp://www.ejrcf.or.jp/gallery
割引券http://www.ejrcf.or.jp/gallery/campaign.html

東京ステーションギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

プレバトN先生も

夏休みに娘と二人で見に行ってきました。
子供たち、母子の何気ない瞬間を切り取り、
その心情を汲んだ流れるような背景に包まれて、
まさに1枚でストーリーを物語っていて、二人とも感動に包まれました。
ありがとうございました。

ふと横を見ると赤いバックを持ったプレバトのN先生そっくりな方が。
娘もそうだ!と言っていましたので間違い無いと確信しています。
時々見入っては小走りで移動、を繰り返していました。
特に母子の絵の前ではたっぷりと時間をかけて。
水彩画人気講師の見方も見ることができました。

3.0

惜しむらくは・・・

惜しい。
演出を予定していた高畑勲監督が亡くなったため、会場レイアウトがちょっと無骨な印象です。

上井草のちひろ美術館が優しげな雰囲気に満ちているのに対して
こちらは東京SGの硬さが前面に感じられます。

高畑勲監督に敬意を表して、敢えて再演出を施さなかったのか
再演出を試みようとしたが、会期に間に合わなかったのか

どちらかは不明ですが観客としてはもうちょっとどうにかならなかったのかという感想です。
展示作品はいわさきちひろの画業全体を俯瞰する佳品ばかりです。
《眼帯の少女》には胸が詰まりました。

ファンも多いと思うので駅チカ美術館だし結構人は入ると思います。
本当に惜しい展覧会です。

4.0

ちひろさんの生き様がわかる展覧会

作品だけを展示するのではなく、ちひろさんが何を思い、何を感じて、何を受け止めてこのような作品を描いたのか、そういうものを感じられる展覧会です。
油彩、デッサン、試行錯誤のペンの下絵やイラスト、ほかにもちひろさんのきていた制服や手づくりのワンピースなど、ほかではあまり見られないようなものや当時のお写真もあり、ほんとうにちひろさんの人生を感じる展覧会でした。

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小犬と雨の日の子どもたち 1967年 ちひろ美術館蔵

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