高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展

富山県美術館

  • 開催期間:2018年6月9日(土)~2018年7月29日(日)
  • クリップ数:2 件
  • 感想・評価:1 件
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-1
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-2
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-3
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-4
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-5
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-6
《高野山金剛峯寺襖絵 瀧図》(部分) 2018年 高野山金剛峯寺所蔵
《高野山金剛峯寺襖絵 断崖図》(部分) 2018年 高野山金剛峯寺所蔵
《三春の滝桜》 2013年 軽井沢千住博美術館所蔵
《朝に向かって》 1989年 軽井沢千住博美術館所蔵
《月響》 2006年 軽井沢千住博美術館所蔵
《上空の風(アンリの空)》 2006年 軽井沢千住博美術館所蔵
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-1
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-1
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-1
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-1
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-1
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 富山県美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

千住博(1958年 東京生まれ)は、岩絵の具という素材や、自然と密接に関わっている日本画の理念を踏襲しながら、世界的視野にたち、今日にあるべき「美」を追求している画家です。

千住は、2015年の高野山金剛峯寺開創1200年を記念して、大主殿の「茶の間」と「囲炉裏の間」に新作の襖絵を奉納します。

本展では、千住博が画業40余年の集大成と位置付け、世界遺産・高野山金剛峯寺に奉納する渾身の襖絵44面を国内外で初公開します。併せて、2018年に還暦を迎えた千住博のこれまでの主要作品も展観し、常に世界を見据え、日本画の新しい可能性を模索してきた、〈千住博作品の世界観〉を紹介します。

◆千住 博(せんじゅ ひろし)(日本画家)
1958年東京生まれ。1982年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業、同大学院修士課程修了、同大学院後期博士課程単位取得満期退学。1995年第46回ヴェネツィア・ビエンナーレにて東洋人として初の名誉賞受賞。2007年フィラデルフィア「松風荘」の襖絵を制作。2011年「軽井沢千住博美術館」開館。2007-2013年京都造形芸術大学学長、現在同大学教授。2013年大徳寺聚光院襖絵奉納。2017年第4回イサム・ノグチ賞受賞。絵画のみならず、羽田空港やJR博多駅等のアートディレクション、数々の舞台美術も手掛ける。現在、ニューヨーク在住。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年6月9日(土)~2018年7月29日(日)
会場 富山県美術館 Google Map
住所 富山県富山市木場町3-20
時間 9:30~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※屋上庭園「オノマトペの屋上」
    8:00~22:00(最終入園時間 21:30)
    ※休園 12/1~3/15
休館日 水曜日 
7月17日(火)
観覧料 一般 1,300円(1,000円)
大学生 950円(750円)
一般前売り 1,000円
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※前売りチケットは、4月28日(土)より6月8日(金)まで発売
    ※前売券販売所:富山県美術館、富山県水墨美術館、北日本新聞社本社・支社、セブンチケット、アーツナビ、※県内主要書店(BOOKSなかだ、文苑堂書店、明文堂書店)、プレイガイド
    ※コレクション展も観覧できます
    ※次の方は、企画展・コレクション展とも観覧無料 ①児童、生徒(小・中学生、高校生など)②学校教育、社会教育活動としての児童・生徒の引率者(観覧料免除申込書が必要です)③各種手帳をお持ちの障害者の方の観覧(付き添いは手帳をお持ちの方1人につき1名まで無料)
    ※70歳以上および大学生以下の方は、コレクション展が観覧無料
    ※メンテナンスや展示替えの作業等のため臨時休館する場合があります
    ※季節やイベント等に応じて、臨時開館や延長開館する場合があります
TEL076-431-2711
URLhttp://tad-toyama.jp/exhibition-event/4348

富山県美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

ふすま絵だけでなく、初期作から近作まで楽しめる

襖絵展は、内容がそれだけになることが多いが、この展覧会では、初期作から、さまざまな作品が出展されていて、千住博という作家を全体像としてみることができた。また、滝のシリーズでは、襖絵とそれまでの作品では、一見おなじようにみえて、全く違う感じが伝わってきて、興味深かった。

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出展作品・関連画像IMAGES

《高野山金剛峯寺襖絵 瀧図》(部分) 2018年 高野山金剛峯寺所蔵

《高野山金剛峯寺襖絵 断崖図》(部分) 2018年 高野山金剛峯寺所蔵

《三春の滝桜》 2013年 軽井沢千住博美術館所蔵

《朝に向かって》 1989年 軽井沢千住博美術館所蔵

《月響》 2006年 軽井沢千住博美術館所蔵

《上空の風(アンリの空)》 2006年 軽井沢千住博美術館所蔵

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