5.0
とても楽しめました
幕末に興味があり大河ドラマを楽しく観ているので、ドラマ内容復習の様に展示品を見る事が出来ました。個人的には西郷の書いた手紙に彼の人柄の良さが字体にも表れている気がしてとても惹かれる展示品でした。ゆっくりじっくり観れる展覧会で非常に満足しました。
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2018年NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」の放送にあわせて、主人公・西郷隆盛に関連した資料や文化財を通じ、ゆかりの地の歴史や文化、歴史的な出来事を紹介する展覧会を開催します。
薩摩(鹿児島県)の下級藩士の家に生まれた西郷隆盛(小吉、吉之助)は、両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働きます。やがて薩摩藩主の島津斉彬に目を留められた西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走し、薩摩のキーパーソンとなっていきます。
多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島暮し…。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、たぐいまれ「勇気と実行力」で明治維新を成し遂げます。
日本史上に残る「革命家」であり、男にも女にも愛された「モテ男」であり、また希代の英雄でありながら肖像写真一枚残さなかった、謎多き男・西郷隆盛。
明治維新から150年、本展覧会では、西郷隆盛のゆかりの品、篤姫愛用の着物や調度品など、「本物」の美術品や資料を多数展示。幕末から明治にかけての激動の時代をけん引した西郷隆盛の魅力的な人物像を浮き彫りにします。
会期 |
2018年5月26日(土)~2018年7月16日(月・祝)
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会場 | 東京藝術大学大学美術館 Google Map |
住所 | 東京都台東区上野公園12-8 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 ※ただし7月16日(月・祝)は開館 |
観覧料 | 一般 1,500円(1,200円) 高校・大学生 1,000円(700円) 中学生以下 無料
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TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://www.geidai.ac.jp/museum/ |
5.0
幕末に興味があり大河ドラマを楽しく観ているので、ドラマ内容復習の様に展示品を見る事が出来ました。個人的には西郷の書いた手紙に彼の人柄の良さが字体にも表れている気がしてとても惹かれる展示品でした。ゆっくりじっくり観れる展覧会で非常に満足しました。
3.0
シャンシャンばかりが上野じゃないぞ。
西郷さんも上野のイコンなり。
というわけなのかどうかのか、大河ドラマのテーマにした企画展が毎年どこかで行われていますが、東京上野はふさわしい。
東京芸大美術館というのが意外ではあります。西郷隆盛で美術というのも、しっくりきません。
肖像画の謎に迫るのか、銅像が本人に似ていないというあたりから切り込むのか・・・と思ったおりましたら、実に真っ当な展覧会でした(といっては失礼ですが)。
西郷の生涯とその時代を美術品、工芸品、歴史資料でたどる展示は、美術館というより博物館的。
浮世絵あり、西郷や篤姫の使ったという衣装あり、刀剣あり、甲冑陣羽織あり、書画あり、町の区割り図あり、屋敷の図面あり、書状あり・・・と西郷とその周辺の資料を時代別に並べて、当時のことがすらすらと頭にはいってきます。大河ドラマを見ているひとなら、より理解は深まることでしょう。
美術品を鑑賞する、というよりも、西郷とその時代を理解するに有益な展覧会です。
3.0
NHK大河を見ました、という感じの客層で、にぎやか過ぎて集中できませんでした。展示物は歴史に詳しい方だと楽しめそうです。がちょっとむずかしかったかも・・・大河を見ているかただともっと楽しめるのかもしれません。
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