三井家のおひなさま 特集展示 三井家の薩摩焼

三井記念美術館

  • 開催期間:2016年2月6日(土)~2016年4月3日(日)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:4 件
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「内裏雛」 三世大木平藏(1834-1895)製 明治28 年(1895) 三井記念美術館蔵
「立雛」 江戸時代・文化12 年(1815) 三井記念美術館蔵
「次郎左衛門雛」 二代永德齋製 明治~大正時代・20 世紀 三井記念美術館蔵
「内裏雛(女雛)」 五世大木平藏製 昭和9 年(1934) 三井記念美術館蔵
「紫宸殿雛人形」 五世大木平藏製 昭和9 年(1934) 三井記念美術館蔵
「子供人形 ことろ遊び」 明治時代・20 世紀 三井記念美術館蔵
「三井好 都のにしき 尽きぬ名残」 水野年方筆 明治時代・20世紀 三井記念美術館蔵
「色絵藤花文象耳花瓶」 近代 三井記念美術館蔵
「色絵鶴向付」 沈壽官造 近代 三井記念美術館蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本橋に春の訪れを告げる「三井家のおひなさま」展。今年も三井家の夫人や娘が大切にしてきたひな人形やひな道具を、一堂に公開します。

北三井家十代・高棟夫人の苞子(もとこ 1869-1946)、十一代・高公夫人の鋹子(としこ 1901-1976)、高公の一人娘・浅野久子氏(1933年生まれ)、伊皿子三井家九代高長(たかひさ)夫人・興子(おきこ 1900-1980) 旧蔵の贅をつくした逸品が並びます。とくに京都の丸平大木人形店・五世大木平藏が特別に制作した、浅野久子氏の幅3メートル、高さ5段の豪華なひな段飾りは必見です。

また展示室7では「三井家の薩摩焼」と題して、色絵薩摩の調度品や食器を紹介します。展示室1~3では館蔵品による茶道具の名品、展示室6では「三井好 都のにしき」(水野年方筆)を展示します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2016年2月6日(土)~2016年4月3日(日)
会場 三井記念美術館 Google Map
住所 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
※2月28日(日)休館
※但し、3月21日(月・振替休)は開館、翌22日(火)休館。
観覧料 一般 1000円(800円)
大学・高校生 500円(400円)
中学生以下 無料
  • ※70歳以上の方(要証明)、また20名様以上の団体の方は( )内割引料金となります。
    ※リピーター割引:会期中に一般券、学生券の半券ご提示で、2回目以降は団体料金となります。
    ※障害者手帳をご呈示いただいたお客様、およびその介護者(1名)は無料です。
TEL050–5541–8600(ハローダイヤル)
URLhttp://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index2.html

三井記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

三井記念美術館 三井記念美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

日本の良き伝統を感じる展覧会でした。

まだ幼い子どものために、豪華なおひなさまを用意したり、また今度は自分の娘のために親から受け継ぎ、大切にしていく、とった「おひなさま」を通じて日本の古き良き伝統が再確認できる展覧会でした。また同時に、ずっとこういった日本の文化は存続していって欲しいなと思います。常の世にも変わらない、子どもの健やかで幸せな成長を願う親や親類の思いが、多種多様な形態や表情を持つ沢山の「おひなさま」からたっぷりと伝わってきました。

THANKS!をクリックしたユーザー
tonoさん

3.0

春ですね

三井家のお宝をたくさん見てきました。ひな人形は、代々受け継がれるというのではなく、○○ちゃんのお雛様セットとしてしつらえてあって、三井家の豊かさに驚くと共に、いろいろな種類のひな人形を楽しんできました。

4.0

ひな祭りの日に

偶然ですが三月三日に鑑賞することができました
いくつになっても女の子のお祭りの日はなんとなくうきうきするものです
三井家の奥方やお嬢様のそれぞれに特徴あるお顔のおひなさまが並んでいました
実際に段飾りにしてある様子はためいきがでるほどの豪華さで、当時のお祝いの様子が目に浮かぶようでした
ミニチュアの道具類もいまだに輝いており、大切に扱われてきたことがうかがえるものでした
同時展示の薩摩焼も少し洋風なモダンなものもあり興味深かったです

3.0

「三井家のおひなさま」

タイトルにある「おひなさま」の展示は全体の三分の一程度で、残りは茶道具や陶磁器の展示でした。茶道に無知なので茶道具の良さがわからないのですが、仁清作の「色絵鱗文茶碗」には目を引きつけられました。その他名品揃いなのでしょうが、恥ずかしながら良さがわかりませんでした。肝心の「おひなさま」ですが、古式蒼然ながら華やかさにあふれた「おひなさま」の群れに驚かされました。さすが三井家のお姫様たち、嫁入り道具にこんな逸品を持って行ったのだと感心しました。小さな調度品まで精密に造られており、昔の三井家の権勢を実感しました。
この後、目黒雅叙園の「百段雛まつり」も見に行く予定ですので、今回の「おひまさま」と比べてみます

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「内裏雛」 三世大木平藏(1834-1895)製 明治28 年(1895) 三井記念美術館蔵

「立雛」 江戸時代・文化12 年(1815) 三井記念美術館蔵

「次郎左衛門雛」 二代永德齋製 明治~大正時代・20 世紀 三井記念美術館蔵

「内裏雛(女雛)」 五世大木平藏製 昭和9 年(1934) 三井記念美術館蔵

「紫宸殿雛人形」 五世大木平藏製 昭和9 年(1934) 三井記念美術館蔵

「子供人形 ことろ遊び」 明治時代・20 世紀 三井記念美術館蔵

「三井好 都のにしき 尽きぬ名残」 水野年方筆 明治時代・20世紀 三井記念美術館蔵

「色絵藤花文象耳花瓶」 近代 三井記念美術館蔵

「色絵鶴向付」 沈壽官造 近代 三井記念美術館蔵

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