4.0
お気に入りの絵師探しに
初めて聞く名の絵師が多く、新たな発見もあって、こういうアプローチの展覧会は新鮮に感じました。
セクションごとに上に都道府県名のプレートが吊るされているので、地域を意識しながら鑑賞することで想像力も膨らみます。
館内の壁に全国の絵師マップも掲げてありました。
花鳥画と表情豊かな虎の絵が多かった印象です。
金曜日の17時過ぎに行ったのですが、周りには常時1、2人ほどで落ち着いて観られました。
20時まで開いている金土の夜はおすすめです。
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近年の研究で魅力的な作品が多く見いだされ、再評価が進む仙台・水戸・栃木・名古屋・鳥取など各地方ゆかりの画人達。その作品や、上方で制作された版画作品など約190点が一堂に会します。
江戸後期の日本列島の各地で花開いた美術の諸相を、総合的に紹介します。
会期 |
2018年4月6日(金)~2018年5月20日(日)
|
---|---|
会場 | 千葉市美術館 Google Map |
住所 | 千葉県千葉市中央区中央3-10-8 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
|
休館日 | 毎月第1月曜日(祝日の場合は翌日) |
観覧料 | 一般 1,200円(960円) 大学生 700円(560円) 小・中学生、高校生無料
|
TEL | 043-221-2311 |
URL | https://www.ccma-net.jp/ |
4.0
初めて聞く名の絵師が多く、新たな発見もあって、こういうアプローチの展覧会は新鮮に感じました。
セクションごとに上に都道府県名のプレートが吊るされているので、地域を意識しながら鑑賞することで想像力も膨らみます。
館内の壁に全国の絵師マップも掲げてありました。
花鳥画と表情豊かな虎の絵が多かった印象です。
金曜日の17時過ぎに行ったのですが、周りには常時1、2人ほどで落ち着いて観られました。
20時まで開いている金土の夜はおすすめです。
5.0
千葉市美術館の愛が感じられる最高に面白い展覧会でした。
日本全国津々浦々、江戸期の絵師たちを大集合させた圧巻の展示です。
絵師のプロフィール、絵画の説明、図録と隅々まで心配りがされています。
この手の展覧会をさせたら右に出る物はいない、千葉市美術館の面目躍如ですね。
圧倒的物量で観覧者を捻じ伏せる、みうらじゅんフェスと同じかほりがします。
皆さんそれぞれお気に入りの絵師を是非見つけてみてください。
会期最初の土曜午前で一部屋に3~4人程度で落ち着いて見られました。
好きモノ向けなので大混雑になることは無いと思います。
ボリュームがスゴイので2時間を確保しておきたいところです。
HPに作品リストあります。
前後期で結構展示替えがあるようです。
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