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EXHIBITION

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生業・ふるまい・チューニング 小出麻代-越野潤

京都芸術センター

  • 開催期間:
  • 開催ステータス:会期終了
作品に多様な主張を託す現代美術において、指針とすべきものは、一体何か。小出麻代と越野潤の二人から、その応答を導く
私たちの生きる世界は、想像よりも遥かに不確実にできていて、絶対的に言い切れること、信じられること、というのはもはや存在しないのかもしれません。 作品に多様な主張を託す現代美術において、指針と…Read More
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

私たちの生きる世界は、想像よりも遥かに不確実にできていて、絶対的に言い切れること、信じられること、というのはもはや存在しないのかもしれません。 作品に多様な主張を託す現代美術において、指針とすべきものは、一体何なのでしょうか。

本展では、関西をメインに活動する小出麻代と越野潤の二人から、その応答を導きます。

二人のふるまいは対照的です。

小出の近作は、ガラスや鏡、電球、紙片などの異素材を結び付け、インスタレーションを展開します。 人が言葉にする以前の、未分化な記憶や感情をくすぐるような風景を紡ぎ出し、咀嚼する余地をたっぷりと与えます。

既存の絵画技法の分析と試行を繰り返し、「質」の表現を刷新してゆく越野。 シルクスクリーンという聞きなれた言葉からはおよそ現実味を帯びない未知に満ちた空間に、私たちは全幅で身をゆだねるでしょう。

これらは一見生々しさから離れながらも、紛れもなく二人の手仕事によるものです。作家として生きるための仕事すなわち生業として、生活の中でリアリティをもって提示されます。ファンタジーでなく、スペクタクルでもない、現実の地続きとして。

私たちが作品をみるとき、自分を対象へ合わせる作業が自然に起こりますが、その方法は様々であって良いはずです。 二人が空間を形づくると同時に、私たちもそれぞれに対しチューニングしていく。そこに、生きるための前向きな孤独を見出すことができるのではないでしょうか。

未知と既知を行き来する、有機的なやりとりの交歓に、ぜひご期待ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期
会場京都芸術センター [MAP]
住所 京都府京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
時間 10:00〜20:00
  • ギャラリー・図書室・情報コーナー・談話室
    10:00~20:00
    カフェ 10:00~21:30
    制作室・事務室 10:00~22:00
休館日 会期中無休 
観覧料 入場無料
TEL075-213-1000
URLhttp://www.kac.or.jp/events/22580/

京都芸術センターの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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