5.0
意外と面白い
長崎大が全面的に協力しているから、豊富な資料が所狭しと並んでおり、見応えがある。
浮世絵やら古地図やら、版画やら。
長崎の地図は当時の旅行者の土産物にもなったようで、展示の中心の写真と見比べるのも面白い。
ロシア人もやってきて、開港を迫った。
結局長崎は、ロシアにも門戸を開いたが、当時は、ヲロシア人とロシア人の事を呼んだようだ。
つまり、幕末期は、オランダ、中国、ロシアに門戸を開いて、外国人居住区が分かれていたということ。
明治期になると、いち早く写真が入り、パノラマ写真も。
長崎に行ってみたいと感じる。