写真発祥地の原風景 長崎

東京都写真美術館

  • 開催期間:2018年3月6日(火)~2018年5月6日(日)
  • クリップ数:7 件
  • 感想・評価:1 件
写真発祥地の原風景 長崎 東京都写真美術館-1
プロイセン東アジア遠征団写真班《(長崎パノラマ)》(部分) 文久元(1861)年 鶏卵紙 東京都写真美術館
写真発祥地の原風景 長崎 東京都写真美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

東京都写真美術館では、古い写真に関する新たなシリーズである「写真発祥地の原風景」を開幕します。

このシリーズでは、日本の写真発祥地と言われる3都市にフォーカスし、初期写真※を核に幕末・明治の日本を展示室に再構築します。

第一段となる本展は、「明治150年」を記念し、長崎学に造詣の深い姫野順一博士(長崎外国語大学特任教授/長崎大学名誉教授)監修のもと、写真を中心としたオリジナル作品のほか、古地図や絵画・工芸作品など、ジャンルや時代を超えて、幕末・明治の「長崎」を展示室に再構築します。

※初期写真(Early Photograph)とは、古写真のなかでも特に19世紀の写真を指します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年3月6日(火)~2018年5月6日(日)
  • ※4月9日(月)に展示替えを行います。
会場 東京都写真美術館 Google Map
住所 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
※ただし月曜日が祝日の場合は開館し翌平日休館
観覧料 一般 700円(560円)
学生 600円(480円)
中高生・65歳以上 500円(400円)
  • ※( )は20名以上団体、東京都写真美術館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引、年間パスポートご提示者(ご利用案内参照ください)
    ※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
    ※第3水曜日は65歳以上無料
TEL03-3280-0099
URLhttps://topmuseum.jp/

東京都写真美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

意外と面白い

長崎大が全面的に協力しているから、豊富な資料が所狭しと並んでおり、見応えがある。
浮世絵やら古地図やら、版画やら。
長崎の地図は当時の旅行者の土産物にもなったようで、展示の中心の写真と見比べるのも面白い。
ロシア人もやってきて、開港を迫った。
結局長崎は、ロシアにも門戸を開いたが、当時は、ヲロシア人とロシア人の事を呼んだようだ。
つまり、幕末期は、オランダ、中国、ロシアに門戸を開いて、外国人居住区が分かれていたということ。
明治期になると、いち早く写真が入り、パノラマ写真も。
長崎に行ってみたいと感じる。

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