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ターナーの描く、光と風
ターナーの描く風景はとてもやさしい。ターナー自身が、目に映る風景を慈しみ、描くことを楽しんでいるように感じます。濁りのない水彩で、光は煌めき、風は歌い、水は飛沫を飛ばしている。
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ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851)は、イギリスで最も偉大な画家であるのみならず、風景画の歴史のなかで最も独創的な画家のひとりです。
卓越した技法によって、嵐の海景、崇高な山、穏やかな田園風景など、自然の多様な表情を描くとともに、歴史風景画にも取り組みました。
光と空気に包まれた革新的な風景表現は、今日においても多くの芸術家にとって、インスピレーションの源になっています。
本展は、スコットランド国立美術館群などイギリス各地と日本国内の美術館から選りすぐった油彩画、水彩画約70点や版画をご紹介するとともに、最新の知見をもとにターナー芸術を再考し、その核心と魅力に迫ります。
会期 |
2018年2月17日(土)~2018年4月15日(日)
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会場 | 京都文化博物館 Google Map |
住所 | 京都府京都市中京区三条高倉 |
時間 |
10:00~18:00
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休館日 |
月曜日 ※祝日の場合は開館、翌日休館 |
観覧料 | 一般 1,500円(1,300円) 大高生 1,200円(1,000円) 中小生 500円(400円)
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TEL | 075-222-0888(代表) |
URL | http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/turner/ |
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ターナーの描く風景はとてもやさしい。ターナー自身が、目に映る風景を慈しみ、描くことを楽しんでいるように感じます。濁りのない水彩で、光は煌めき、風は歌い、水は飛沫を飛ばしている。
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