この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
大切な茶道具が受け継がれるとき、そこに添えられる仕覆や箱書、極めや書簡。そんな附属品の数々をお道具と共に展示します。
特に、お道具では、王朝復興に基づく雅な文化が花開いた寛永(1624-1644)期を中心とする作品とともに、寛永文化の牽引役である後水尾天皇を主人公とした「二条城行幸図屏風」も展示します(後期展示)。
また、後水尾天皇の父、後陽成天皇ゆかりの唐物茶入、後水尾天皇の書跡、寛永文化の担い手となった小堀遠州の好んだ茶道具、松花堂昭乗の書画帖などが紹介されます。
さらに本展では、江戸時代の茶の湯を牽引した茶人の書跡も併せて紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2018年3月3日(土)~2018年5月6日(日)
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会場 | 泉屋博古館 Google Map |
住所 | 京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 ※4月30日(月) は開館 5月1日(火)、4月25日(水) |
観覧料 | 一般 800円 高大生 600円 中学生 350円 小学生以下無料
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TEL | 075-771-6411 |
URL | https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/ |
泉屋博古館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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