特集陳列 獅子と狛犬

京都国立博物館

  • 開催期間:2015年12月15日(火)~2016年3月13日(日)
  • クリップ数:2 件
  • 感想・評価:1 件
特集陳列 獅子と狛犬 京都国立博物館-1
特集陳列 獅子と狛犬 京都国立博物館-2
狛犬(峰定寺伝来)京都国立博物館
獅子(峰定寺伝来)京都国立博物館
特集陳列 獅子と狛犬 京都国立博物館-1
特集陳列 獅子と狛犬 京都国立博物館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

獅子(しし)、狛犬(こまいぬ)ともに百獣の王ライオンの姿を写したもので、頭上に一本の角のある方を狛犬、無い方を獅子と呼びます。エジプト、中東地域では写実的なライオンが造られましたが、生息地から遠く離れた中国では姿が変わって唐獅子(からじし)となり、それが日本に伝わりました。平安時代以降神社や寺院の入り口、あるいはお堂に置かれ、境内や神仏の像を守護する役を担ったのです。10対ほどの獅子・狛犬を並べた空間をおたのしみください。

◆ 出展作品画像でご紹介の一対は、かつて花背(はなせ)の峰定寺に伝来したもので、穏やかに流れるたてがみの表現や柔らかな肉づきなどには平安後期の作風を多分に残しますが、鋭い表情はすでに鎌倉的な息吹がみられます。本像の制作年代は、両時代の過渡期である12世紀末ごろと考えられます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2015年12月15日(火)~2016年3月13日(日)
会場 京都国立博物館 Google Map
展示室平成知新館(1F-5)
住所 京都府京都市東山区茶屋町527
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • <名品ギャラリー>
    火~木・日:9:30から17:00まで
    金・土曜日:9:30から18:00まで

    <特別展覧会開催中>
    火~木・日:9:30から18:00まで
    金・土曜日:9:30から18:00まで

    ※いずれも入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 
※月曜日が祝・休日となる場合は開館、翌火曜日が休館
※年末年始
※展示作業等のための臨時休館あり
観覧料 一般 520円(410円)
大学生 260円(210円)
※( )内は団体20名以上
  • ※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
    ※障がい者の方とその介護者各1名の方は無料となります(障害者手帳等をご提示ください)。
TEL075-525-2473 (テレホンサービス)
URLhttps://www.kyohaku.go.jp/

京都国立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

京都国立博物館 京都国立博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

あ、うん。

一か所で10対近くの狛犬をまとめて観られる絶好の機会でした。
細部を見比べるとそれぞれ個性があって面白いです。

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