鉄道絵画発→ピカソ行
コレクションのドア、ひらきます

東京ステーションギャラリー

  • 開催期間:2017年12月16日(土)~2018年2月12日(月・振)
  • クリップ数:12 件
  • 感想・評価:4 件
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本城直季《small planet tokyo station》2004年 ©Naoki Honjo
中村宏《車窓篇 TYPE11(ローズマッダー残像)》1982年
元田久治《Indication - Tokyo Station -》2007年
木村荘八《坂の中腹》1918年
中村岳陵《驀進》1943年
村井督侍《「山手線のフェスティバル」ドキュメンタリー写真》1962年
立石大河亞《アンデスの汽車》1997-98年
松本陽子《光は荒野のなかに輝いているⅠ》1992年
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

テーマの展開を鉄道の一路線にみたて、始発駅を〈鉄道絵画〉とし、一駅ごとにテーマを変え、終点〈ピカソ〉に至るという構成で、30年間少しずつ収蔵を続けてきた東京ステーションギャラリーのコレクションを初めてまとめて公開します。

まずは始発駅〈鉄道絵画〉からの出発です。東京駅から線路のある風景まで、日本画、洋画、写真、資料などを展示します。

2駅目は鉄道がつなぐ〈都市と郊外〉。現在とは異なる東京の姿をうつす洋画、作家の記憶が再構成された作品、写実的な風景画など多彩です。

3駅目は鉄道利用者であり運用者でもある〈人〉がテーマです。描かれているのは人でも、主題は別にあるのかもしれません。作り手が作品に込める意図の多様性を感じていただいたあと、4駅目では〈抽象〉的な絵画を紹介します。難しいと思われがちな抽象画も少し身近になるかもしれません。

終点は“解らない絵画”の代名詞として誰もが知る〈ピカソ〉のさまざまな時期の絵画4点が紹介されます。

かつて東京ステーションギャラリーで開催した企画展の出品作品、東京駅内にあるステンドグラスの福沢一郎による原画、一時休館中に開催した〈現代絵画の展望〉展シリーズや、2014年に開催した「東京駅100年の記憶」展に出品した作品、資料など、約100点が展示されます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年12月16日(土)~2018年2月12日(月・振)
  • ※会期中展示替えあり
会場 東京ステーションギャラリー Google Map
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※金曜日は20:00まで開館
    ※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 
※1月8日、2月12日は開館
12月29日(金)~1月1日(月・祝)
1月9日(火)
観覧料 一般 900円(700円)
高校・大学生 700円(500円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は前売料金。10月20日(金)~12月15日(金)販売。ローソンチケット(Lコード=38666)、イープラス、CNプレイガイド、セブンチケットで事前に購入の上、来館ください(東京ステーションギャラリー受付でも、12月3日(日)までの開館日に限り販売)
    ※20名以上の団体は、一般800円、高校・大学生600円
    ※障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料)
TEL03-3212-2485
URLhttp://www.ejrcf.or.jp/gallery
割引券http://www.ejrcf.or.jp/gallery/campaign.html

東京ステーションギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

いつもいい感じ

東京駅ナカという最高の場所にあって、常に意外性があり、かつセンスの良い展覧会をやっているという個人的な印象。

今回は初のコレクション展です。

これからも期待しています。

4.0

東京ステーションギャラリーなだけに「鉄道」をテーマに。

鉄道の絵画とは・・・あまり想像がつきませんでしたが、全体的に通じるコンセプトがあり、意外な名作が集まっていて、充実した内容の非常に楽しめる展覧会でした。

さすが、東京ステーションギャラリーさん、といった印象。ハズレがありません。

個人的には、横尾忠則さんの高架下のY字路が描かれた作品に、最も感銘を受けました。

4.0

珠玉のコレクション

東京ステーションギャラリーが30年かけて少しずつ収蔵を続けてきたコレクションを、初めてまとめて公開するという企画。近代絵画から現代アートから、とっておきの作品がたくさん並び、かなり見ごたえがありました。煉瓦の展示室の壁とマッチして、展示空間としてもいつもながらに素晴らしいです。一部作品を除き撮影もOKでした。
長谷川利行、椿貞雄の作品が見れたのが個人的にはとっても嬉しかったです。展示替えもあるとのことで、もう一度行きたくなりました。

3.0

不思議な展覧会でした

一見、あまり鉄道に直結していないものもおおいのかな、TSGでやるということが不思議な感じだなとおもったりもしました。どちらかといえば現代作家さんの作品が多いのですが、よく見ると線路や機関車や列車、ハタマタダイヤグラムなどといった鉄道モノがたくさんあり、ジックリ見ながら探すのも楽しいです。

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出展作品・関連画像IMAGES

本城直季《small planet tokyo station》2004年 ©Naoki Honjo

中村宏《車窓篇 TYPE11(ローズマッダー残像)》1982年

元田久治《Indication - Tokyo Station -》2007年

木村荘八《坂の中腹》1918年

中村岳陵《驀進》1943年

村井督侍《「山手線のフェスティバル」ドキュメンタリー写真》1962年

立石大河亞《アンデスの汽車》1997-98年

松本陽子《光は荒野のなかに輝いているⅠ》1992年

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