ヘレンド展
― 皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯 ―

パナソニック汐留美術館

  • 開催期間:2018年1月13日(土)~2018年3月21日(水・祝)
  • クリップ数:16 件
  • 感想・評価:3 件
ヘレンド展 ― 皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯 ― パナソニック汐留美術館-1
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《色絵金彩「皇帝」文コーヒーセット》1860年頃 ブダペスト国立工芸美術館蔵
《青地色絵ネオロココ様式人物図植木鉢》1890年代 ブダペスト国立工芸美術館蔵
《色絵金彩「ヴィクトリア」文ティーセット》1850年頃 ヘレンド磁器美術館蔵
《色絵金彩花束文鳥飾り果物皿》1880年頃 ヘレンド磁器美術館蔵
《金彩「ウェールズ」文龍飾りビアマグ》1881年 ブダペスト国立工芸美術館蔵
《色絵金彩浮彫人物図ホットチョコレートセット》1871年 ハンガリー国立博物館蔵
《色絵金彩「ロスチャイルド」文透彫瓶》1869年 ブダペスト国立工芸美術館蔵
《色絵金彩「伊万里」様式人物飾り蓋容器》1860年頃 ブダペスト国立工芸美術館蔵
《黄地色絵花卉文龍飾りティーポット》1860年頃 ハンガリー国立美術館蔵
《色絵金彩「ゲデレー」文ティーセット》1875年頃 ブダペスト国立工芸美術館蔵
ヘレンド展 ― 皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯 ― パナソニック汐留美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ヘレンドとは、ハンガリーの首都・ブダペストから南西に約110キロを隔てた静かな村にある磁器製作所です。

1826年に創設され、ハプスブルク皇帝の保護を受けて発展し、各国の王侯貴族が愛好した名窯として今日に至るまで高い評価を得るハンガリーを代表する高級磁器窯です。

「オーストリア帝室・ハンガリー王室御用達」であったヘレンドは、19世紀後半、当時盛んに開催された万国博覧会へ積極的に出品します。万博での好評は、大英帝国のヴィクトリア女王からのディナーセットの発注やフランスのナポレオン三世妃ウージェニーの買上げなどにつながり、名声を高めていきます。

その後も、時代の変化に柔軟に対応しながら、世代を超えて継承された最高の技術と品質で現在も製造が続いています。

本展では、開窯初期の希少な逸品から、バロックやロココといった伝統的な様式を踏襲した名品に加え、中国や日本の陶磁器に学んだ東洋風の作品群、そして現代の製品までおよそ150件、約230点※が一堂に集まります。

ヘレンド190年余の歴史と、優雅で華やかな磁器の魅力をご堪能ください。

※会期中に一部作品の入替えを行います。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年1月13日(土)~2018年3月21日(水・祝)
  • ※会期中に一部作品の入替えを行います。
会場 パナソニック汐留美術館 Google Map
住所 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※パナソニック リビング ショウルーム東京と定休日、閉館時間が異なっているため、ショウルーム定休日・17時以降ご利用の入り口が限られています。館内マップに掲載の方法でご入場下さい
休館日 水曜日 
(ただし3月21日は開館)
観覧料 一般 1,000円
65歳以上 900円
大学生 700円
中・高校生 500円
小学生以下無料
  • ※20名以上の団体は100円割引き
    ※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
TEL050-5541-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://panasonic.co.jp/ew/museum/

パナソニック汐留美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

パナソニック汐留美術館 パナソニック汐留美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

興味深く鑑賞させていただきました

初期から現代までの作品が見られとても勉強になりました。可愛らしい色合いやデザインのものが印象的でした。中国や日本の陶磁器の影響も随所に見られ、文化の繋がりを感じる事ができ面白かったです。

入り口前で映像が見れたり、写真OKのコーナーも用意されていたりと、いろいろと楽しめました。

5.0

乙女の世界にどっぷりです

まるでお姫様になれた気分になります!!当時のドレスから、装飾品、食器のセットだけでなくさまざまなかわいらしくて美しいものが勢ぞろい、です。ピンクと花柄の洪水のなか、女に\の子なら誰でもきっとこの展覧会は好きになるとおもいます。セーブル展、パリジェンヌ展と合わせると最強かも!!
男性ひとりだとちょっとしり込みしそうな内容が多数ですが・・・

THANKS!をクリックしたユーザー
yukariさん、dropshootさん

4.0

とにかくきれい

ほしいほしい。
これもほしい、あれもほしい。
ハンガリー、ヘレンド磁器の美しさ。ロココのスタイルもいいけれど、シノワズリ、ジャパネスク、東洋の影響を受けた作品もまた多彩で見飽きません。
19世紀から今日に至るヘレンド磁器を数多く集め、食器や花瓶といった実用品を超えた美しさの堪能できる展示会です。

THANKS!をクリックしたユーザー
yukariさん、dropshootさん

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出展作品・関連画像IMAGES

《色絵金彩「皇帝」文コーヒーセット》1860年頃 ブダペスト国立工芸美術館蔵

《青地色絵ネオロココ様式人物図植木鉢》1890年代 ブダペスト国立工芸美術館蔵

《色絵金彩「ヴィクトリア」文ティーセット》1850年頃 ヘレンド磁器美術館蔵

《色絵金彩花束文鳥飾り果物皿》1880年頃 ヘレンド磁器美術館蔵

《金彩「ウェールズ」文龍飾りビアマグ》1881年 ブダペスト国立工芸美術館蔵

《色絵金彩浮彫人物図ホットチョコレートセット》1871年 ハンガリー国立博物館蔵

《色絵金彩「ロスチャイルド」文透彫瓶》1869年 ブダペスト国立工芸美術館蔵

《色絵金彩「伊万里」様式人物飾り蓋容器》1860年頃 ブダペスト国立工芸美術館蔵

《黄地色絵花卉文龍飾りティーポット》1860年頃 ハンガリー国立美術館蔵

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