美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ

EXHIBITION

特別展 「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」 紹介画像-1
特別展 「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」 紹介画像-2
特別展 「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」 紹介画像-3
特別展 「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」 紹介画像-4
特別展 「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」 紹介画像-5
特別展 「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」 紹介画像-6
特別展 「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」 紹介画像-7
特別展 「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」 紹介画像-8
特別展 「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」 紹介画像-9

特別展 「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」

泉屋博古館 分館

  • 開催期間:
  • 開催ステータス:会期終了
  • クリップ:6 件
  • 感想:4 件
個性的で、人目を驚かすような奇想的ともいえる造形を生みだした呉彬はじめ徐渭や石濤、八大山人ら明末清初の中国絵画を紹介
中国の明時代末期(16世紀後期-17世紀前期)は、反乱や飢饉など政治的経済的混乱から不安な時代が続き、ついには北方の異民族であった清の支配へと大きく社会が変動しました。 明に仕えた画家たちは追わ…Read More
  • ※クリップとは?

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

中国の明時代末期(16世紀後期-17世紀前期)は、反乱や飢饉など政治的経済的混乱から不安な時代が続き、ついには北方の異民族であった清の支配へと大きく社会が変動しました。

明に仕えた画家たちは追われる中で絵を描く者や新たに清朝に仕えるなど、先の見えない時代の中で創造力を発揮したのです。

この明末清初(16世紀後期~18世紀初)の中国には、主流となった呉派を発展させた正統派の画家が活躍する一方で、彼らの典雅な山水表現に背を向けた異端の画家たちが現れます。

呉彬(ごひん)はじめ徐渭(じょい)や石濤(せきとう)、八大山人(はちだいさんじん)から清初の惲寿平(うんじゅへい)など、これらの画家たちは非常に個性的で、人目を驚かすような奇想的ともいえる造形を生みだしました。彼らの作品は、中国絵画史の中では長く等閑視されてきましたが、近年の研究によってその造形的魅力が広く認識されはじめています。

本展は、泉屋博古館のコレクションを軸として、他の美術館・博物館所蔵の名品優品をこれに加え、「典雅と奇想」という切り口で明末清初の中国絵画を見直し、歴史の変動期に生きた画人たちを紹介するものです。

開催概要EVENT DETAILS

会期
  • 前期:11月3日(金・祝)~11月19日(日)
    後期:11月21日(火)~12月10日(日)
会場泉屋博古館 分館 [MAP]
住所 東京都港区六本木1丁目5番地1号
時間 10:00〜17:00(最終入場時間 16:30)
  • ※企画により変更があります
休館日 月曜日 
観覧料 一般 800円(640円)
高大生 600円(480円)
中学生以下 無料
TEL03-5777-8600(ハローダイヤル)
URLhttp://www.sen-oku.or.jp/tokyo/

泉屋博古館 分館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

泉屋博古館 分館 泉屋博古館 分館

感想・評価REVIEWS

name

明清時代の変わった異端の画家たちの傑作!!

5

元政治家、元僧(発狂して還俗)など、時代の混迷を象徴するかのように変わった経歴を持つ画家達の作品が多数。今回の展覧会のシンボルになっている安晩帖の作者の八大山人がまさにそうで、その数奇な生涯があったからこそ描けたのであろう名画が堪能できます。

BY semi36kk

参考になりました!0
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

name

興味のある分野が増えて嬉しいです

4

明末から清にかけて活躍した中国画家の総合展です。
山水画の王道を継承する「正統派」の画家たちと明末清初の混乱から今までとは違う新しい画風を目指す「異端派」の画家たちの作品が存分に堪能できました。
「正統派」では、呉歴の「秋景山水図巻」にシュン法による岩の生々しさと色とりどりの木の葉に山水画の伝統と西洋画の影響が融合していてファンタジーを感じました。
また、惲寿平の「花隖夕陽図巻」では夕日に照らされた湖畔の村が繊細な筆と色使いで描かれていて、とても温かみを覚えました。
他方、「異端派」では何と言っても米万鐘の作品が異端でした。
枯れ木のオブジェと見紛うような「柱石図」、岩木今にも殴りかかってきそうな「寒林訪客図」。何か伝統的な山水画をあざ笑うかのような挑戦的な画風に衝撃を受けました。
また、明末四和尚の一人、漸江の「竹岸蘆浦図巻」は渇筆で濃淡の墨で描かれていますが、竹や葦の葉が針のように細く、素朴な筆でダイレクトに寒々しさを表現しているところに山水画の一つの源流を見た気がしました。一方、同じ漸江の「江山無尽図巻」は一見西洋画のスケッチのようでいてしかも薄く彩色されている点で、温かみと斬新さを楽しませてもらいました。

個人的にはもう少し展示期間を伸ばしていただくと嬉しかったです。

BY しゃけトマト

参考になりました!0
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

name

典雅と奇想

5

この時代に活躍した正統派の画家たちによる、山水を表現した“典雅”な作品と、それらとは対照的に、人目を驚かすような造形を生み出し個性を顕した画家たちによる“奇想”な作品を併せて鑑賞できる中国美術、中国文化に関心のある方にとっては、まさに夢のような展覧会となっています。明末清初の歴史に関心のある方も興味深い内容だと思います。日本美術をより深く理解したい方にもぜひお勧めしたい展覧会です。

BY kaisyuu

参考になりました!1
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

参考になりました!をクリックしたユーザー

name

中国絵画、面白いです

5

静嘉堂文庫さんとのタイアップで、両方見ました。
中国絵画=山水、というイメージが根底から覆されました。
墨1色ではない美しい彩色、ぼやけた輪郭の流れるような線でなく、キチンと細かく書き分けられた線と面、面白いです。
また、絹本だけでなく、描かれている素材にも注目!!です。

BY sasaneko0211

参考になりました!1
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

参考になりました!をクリックしたユーザー

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都港区で開催中の展覧会

PAGE TOPPAGE TOP

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧

CLOSE