OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」

市立伊丹ミュージアム

  • 開催期間:2017年7月8日(土)~2017年8月27日(日)
  • クリップ数:2 件
  • 感想・評価:2 件
OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 市立伊丹ミュージアム-1
OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 市立伊丹ミュージアム-2
OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 市立伊丹ミュージアム-3
OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 市立伊丹ミュージアム-4
OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 市立伊丹ミュージアム-5
O JUN《3m》2006-07 年/ 棚田康司《木の花は八角と星形の台に立つ》 2015 年
©O JUN / ©TANADA Koji / 撮影:宮島径 / Courtesy Mizuma Art Gallery
O JUN《矛》(部分) / 棚田康司《オー幼児》(部分)/ 2017 年
©O JUN / ©TANADA Koji / 撮影:宮島径 / Courtesy Mizuma Art Gallery
O JUN《飛び立つ鳩に、驚く私》2015 年
©O JUN // 撮影:宮島径/Courtesy Mizuma Art Gallery
棚田康司《ポンポン》2016 年
©TANADA Koji / 撮影:宮島径/Courtesy Mizuma Art Gallery
O JUN《飛び立つ鳩に、驚く私》2015 年 / 棚田康司《ポンポン》2016 年
© O JUN / © TANADA Koji / 撮影:宮島径 / Courtesy Mizuma Art Gallery
OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 市立伊丹ミュージアム-1
OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 市立伊丹ミュージアム-1
OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 市立伊丹ミュージアム-1
OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 市立伊丹ミュージアム-1
OJUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 市立伊丹ミュージアム-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

クレヨンや油彩など様々な画材を用いて具象的なモチーフを描きつづける画家・OJUN(オウジュン, 1956- )と、「一木造り」という日本古来の木彫技法によって神秘性ある少年少女を彫りつづける彫刻家・棚田康司(1968- )による二人展。

新作を含む約150点の展示や公開制作など、日本現代美術を牽引する両作家の共演は必見です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年7月8日(土)~2017年8月27日(日)
会場 市立伊丹ミュージアム Google Map
住所 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
※月曜日が祝日にあたるときその翌日
観覧料 一般 800円(700円)
大高生 450円(350円)
中小 150円(100円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※兵庫県内の小中学生はココロンカード呈示にて入場無料
    ※4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引有(平日は60歳以上、土日祝は65歳以上)
TEL072-772-5959
URLhttps://itami-im.jp/

市立伊丹ミュージアムの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

市立伊丹ミュージアム 市立伊丹ミュージアム

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

二人の作家の公開制作も見られる豪華な展覧会

美術館の規模はそんなには大きくないのですが、ロビーや他の部屋なども使われて、たっぷりと作品が鑑賞でき満足度が高かったです。
最後の部屋では、二人の作家が公開制作をしており、作品を一通り観たあと、実際に本人(しかも二人とも!)が制作しているところが見られ驚き、何て豪華な展覧会なのだろうと感動しました。

3.0

手元のリストでタイトルを確認する展示方法

最近、ときどきある方式ですが、展示されている作品のタイトルや制作年を、作品横に掲げるのではなく、配布された紙で照らし合わせる方法で見ていく展示方法でした。
今回は作品のサイズがまちまちで、また、展示作品数も多く、手元で作品の番号と照らし合わせるのが大変でした。
作品の解説もほとんどなく、これもよくある「現代アートは見る人が自分なりに解釈すればいい」ということだったのかもしれませんが、私にはほとんど理解できないものばかりでした。
 
作品はごく一部を除いて撮影が可能です。
気に入った、あるいは気になった作品があれば、撮影してあとで見ながら自分なりの解釈をする助けになります。
 
展示は、まず2人の作家に1部屋ずつ割り当てられています。
3番めの部屋では、2人が一時的に共同生活したときの作品(一部、そうでないものもありましたが)が展示されていて、最後の部屋は日時によっては作家本人がいて、制作の様子を直に見られるようになっています。
制作の様子を見てみたいと思う人は、ウェブサイトでチェックして行けば作家に会うことができます。
 
よくも悪くも全く自分のペースで見ていく展覧会なので、時間の都合に合わせて見られると思います。

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出展作品・関連画像IMAGES

O JUN《3m》2006-07 年/ 棚田康司《木の花は八角と星形の台に立つ》 2015 年
©O JUN / ©TANADA Koji / 撮影:宮島径 / Courtesy Mizuma Art Gallery

O JUN《矛》(部分) / 棚田康司《オー幼児》(部分)/ 2017 年
©O JUN / ©TANADA Koji / 撮影:宮島径 / Courtesy Mizuma Art Gallery

O JUN《飛び立つ鳩に、驚く私》2015 年
©O JUN // 撮影:宮島径/Courtesy Mizuma Art Gallery

棚田康司《ポンポン》2016 年
©TANADA Koji / 撮影:宮島径/Courtesy Mizuma Art Gallery

O JUN《飛び立つ鳩に、驚く私》2015 年 / 棚田康司《ポンポン》2016 年
© O JUN / © TANADA Koji / 撮影:宮島径 / Courtesy Mizuma Art Gallery

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