5.0
色んな角度からゴッホを堪能
耳切り事件のあと病院生活で描いた植物は、代表的なひまわりとはまた違った優しい色合いでとても素敵でした。
ゴッホの死後 日本の画家たちとガシェ医師との交流も葉書や絵画を通して知ることが出来て、素敵な企画展でした。
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ファン・ゴッホは、浮世絵をはじめとする日本美術から大きな影響を受け、生涯にわたってさまざまな作品を描きました。
本展では、「ファン・ゴッホのジャポニスム」、「日本人のファン・ゴッホ巡礼」の二部に分けて構成し、ファン・ゴッホと日本の関係性を両方向から検証します。
第一部では、国内外のコレクションより厳選した約40点のファン・ゴッホ作品を通じて、ファン・ゴッホが日本からどのような影響を受け、その思いを作品に投影したのかを表現するとともに、ファン・ゴッホが日本に魅了されるきっかけとなった浮世絵を含む日本美術作品、約50点を展示します。
第二部では、近代日本の知識人、約240人がファン・ゴッホ終焉の地オーヴェールを訪れた記録を残した「芳名録」が公開されるとともに、その巡礼の実相を約90点の豊富な資料から辿ります。
日本を夢想したファン・ゴッホと、ファン・ゴッホに憧憬した日本人。交差する夢の軌跡を辿ります。
会期 |
2018年1月20日(土)~2018年3月4日(日)
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会場 | 京都国立近代美術館 Google Map |
住所 | 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1 |
時間 |
9:30~17:00
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休館日 |
月曜日 ※2月12日(月)は開館、2月13日(火)は休館 |
観覧料 | 一般 1,500円(1,300円) 大学生 1,100円(900円) 高校生 600円(400円)
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TEL | 075-761-4111(代表) |
URL | http://gogh-japan.jp/ |
5.0
耳切り事件のあと病院生活で描いた植物は、代表的なひまわりとはまた違った優しい色合いでとても素敵でした。
ゴッホの死後 日本の画家たちとガシェ医師との交流も葉書や絵画を通して知ることが出来て、素敵な企画展でした。
3.0
ゴッホと日本という意外な取り合わせに惹かれて、観に行きました。力強さよりもむしろ優しい色調で、ゴッホの印象が少し変わりました。日本を夢見て心を寄せてくれたゴッホ。もしも日本で過ごすことがあれば、いったいどんな日本を描いてくれたでしょうか。
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