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EXHIBITION

榊莫山と紫舟のシンフォニー(交響) 紹介画像-1
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榊莫山と紫舟のシンフォニー(交響)

奈良県立美術館

  • 開催期間:
  • 開催ステータス:会期終了
  • クリップ:3 件
  • 感想:2 件
奈良とゆかりの深い書家・榊莫山と紫舟。二人の独創的な芸術世界から書の芸術性や自己を表現する手段としての書の魅力に迫る
大和の仏像や自然との深い交流を創作へ結びつけた榊莫山(1926-2010)と、奈良の伝統工芸から学んだ美意識を基に世界で活躍する紫舟。奈良とゆかりが深い書家二人の独創的な芸術世界を紹介します。 「莫…Read More
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

大和の仏像や自然との深い交流を創作へ結びつけた榊莫山(1926-2010)と、奈良の伝統工芸から学んだ美意識を基に世界で活躍する紫舟。奈良とゆかりが深い書家二人の独創的な芸術世界を紹介します。

「莫山先生」と親しみを込めて呼ばれる榊莫山は、旧制上野中学校(三重県)で松永楳(ばい)園(えん)に書を習うなど早くから書に馴染み、満19歳で終戦を迎えた後は奈良の書家辻(つじ)本(もと)史(し)邑(ゆう)(1895-1957)に師事しました。戦後間もなくの書道界は、書道団体や公募展の創設、前衛書道の台頭など活気ある時代を迎え、その中で榊は自己の書を追求しました。そして、当時の主流であった中国の王(おう)羲(ぎ)之(し)から明・清へ至る洗練された書の規範に従うのではなく、より古い木簡・石碑の素朴で力強い書風を取り入れ、題材も古典的な漢詩文から現代詩や自作の文へ対象を移すなど、独自性・創造性を重視して様々な試みを行いました。師・辻本史邑の没後は公募展から退き、独立した立場で作品を世に問いました。

6歳で書を始めた紫舟は、書家としての第一歩を踏み出した奈良で筆・漆工・陶芸など伝統工芸の技術を学び、それにより養われた眼・感覚が以後の活動の基礎になっているといいます。平面の書だけではなく、書の彫刻と光・影との融合、書と絵画との融合、デジタル技術との融合など書の可能性を広げ、国・文化の枠を超えた芸術として書に取り組んでいます。

このような榊莫山と紫舟の素晴らしい作品により、書の芸術性や、自己を表現する手段としての書の魅力を感じていただけることでしょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期
会場奈良県立美術館 [MAP]
住所 奈良県奈良市登大路町10-6
時間 9:00〜17:00(最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
※5月1日(月)は開館
※奈良の音楽祭「ムジークフェストなら2017」(6月10日-25日)期間中の月曜日(6月12日・19日)は開館
※7月17日(月・祝)開館、7月18日(火)休館
観覧料 一般 400円(300円)
大・高生 250円(200円)
中・小生 150円(100円)  
  • ※( )内は団体料金(20人以上)
TEL0742-23-3968
URLhttp://www.pref.nara.jp/11842.htm

奈良県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

奈良県立美術館 奈良県立美術館

感想・評価REVIEWS

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感動

4

中学生の時に書かれた作品を見て決して中学生が書いた字とは思えないほどのうまさに感動しました。
晩年の作品は基本あってこその味のある作品なんだと…
私も自分の書きたい字を書こうと思いました。

BY kinoko37

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name

正当な美しさとは異なる視点で「書」が楽しめます。

4

榊莫山と言えば、きれいな字ではなく芸術的な字しか知らなかったし、紫舟と言えば少なくとも教科書的な字とは程遠い字しか知らずにこの展覧会を見ました。
まず、驚いたのが莫山の10代のときの作品に書かれた漢字。教科書的な美しさを超えて、既に書家としての威厳さえ漂うような雰囲気があって驚きました。
この完璧な基礎があって、のちの味わいのある独特の自体が生み出され、評価を得ることができたのだと思いました。
また、紫舟のほうは書の作品としてよりむしろオブジェ的な作品が多く、字をキュビスム的に分解し、それを実際に立体的に構成した作品は素直に面白いと思いました。
限られたごく一方向から見ないと、読める字としては認識できません。
他にも、絵画的な要素のあるものと漢字とのコラボ作品も数点あり、書を切り口とした斬新なアートを見てみたいと思う人は楽しめると思います。
なお、今回の展覧会は撮影OKなので、気に入った作品を画像で残しておけるのもうれしいと思いました。

BY けんじ

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