この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
小さなさかなのお話『スイミー』、青と黄の抽象的な形がストーリーを織りなす物語 『あおくんときいろちゃん』。 これらは、刊行から60年以上たってなお愛され続けるレオ・レオーニ(Leo Lionni 1910-1999) の絵本です。レオーニは、20世紀のイタリアやアメリカにおいて、絵画、デザイン、絵本など多彩な分野で活躍しました。本展では、レオーニの生涯にわたる制作活動と、影響関係にあったアーティストたちを併せて紹介します。
1910年にオランダで生まれ、幼少期から豊かなヨーロッパ文化を享受して成長したレオーニは、青年期にはイタリアでブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari 1907-1998)をはじめとする多くのアーティストや文化人と交流し、影響を与え合いました。1939年にアメリカへと渡り、アートディレクターとして活躍する一方、絵画の制作にも打ち込みます。後半生はイタリアとアメリカを往来しながら画家、彫刻家、そして絵本作家として多数の作品を生みだしました。ヨーロッパとアメリカ、コマーシャルアートとファインアートなど、さまざまな世界を越境して制作を続けたレオーニの活動の全貌を、20世紀の文化史の大きな流れの中から検証します。本展の最終章では絵本原画を多数展示し、30年以上におよぶレオーニの絵本づくりの軌跡を振り返ります。
板橋区立美術館の長年にわたる調査研究の成果である本展は、2024年から全国を巡回してきましたが、ここ長崎が最終会場となります。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2026年7月11日(土)~2026年8月30日(日) |
|---|---|
| 会場 |
長崎県美術館
|
| 展示室 | 企画展示室 |
| 住所 | 長崎県長崎市出島町2-1 |
| 時間 |
10:00~20:00
(最終入場時間 19:30)
|
| 休館日 | 7月13日(月)、7月27日(月)、8月24日(月) |
| 観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 大学生・70歳以上 1,200円(1,000円) 高校生 800円(600円)
|
| TEL | 095-833-2110 |
| URL | https://www.nagasaki-museum.jp/archives/exhibition_post/30717 |
長崎県美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
レオ・レオーニ 『マシューのゆめ』 原画 Matthewʼs Dream © 1991 by Leo Lionni/Knopf Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family
レオ・レオーニ 『フレデリック』 原画 Frederick © 1967, renewed 1995 by Leo Lionni/Pantheon Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family
レオ・レオーニ《黒いテーブル 植物学》1991年 Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family
レオ・レオーニ《プロジェクト:幻想の庭》1978年 板橋区立美術館蔵(Gift of the Leo Lionni Family, 2021)
レオ・レオーニ《想像肖像シリーズ(金髪の婦人)》1963年頃 板橋区立美術館蔵(Gift of the Leo Lionni Family, 2021)
レオ・レオーニ《ユネスコ ポスター World on view(世界を見わたす)》1952年 板橋区立美術館蔵(Gift of the Leo Lionni Family, 2021)
レオ・レオーニ《ニューヨーク近代美術館 開館25周年記念ポスター》1954年 板橋区立美術館蔵(Gift of the Leo Lionni Family, 2021)
レオ・レオーニ《製菓会社モッタ 商品(パネトーネ)新聞広告 ミラノからヴェネツィアへ直行》1935年頃 板橋区立美術館蔵(Gift of the Leo Lionni Family, 2021)
レオ・レオーニ(ポートレート)