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アピチャッポンの映像が観られます。
アピチャッポン・ウィーラセタクンの新作映像が観られるということで行ってきました。坂本龍一さんの従前からの上級者ファン向けの展示かもしれません。小さな美術館ですが、ゆっくり鑑賞する時間を確保した上で足を運んでほしいです。
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坂本龍一の8年ぶりとなる新作が発表される。このニューアルバムは「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくない」という本人の思いをそのままに、リリース以前の試聴やサンプル盤の配布が一切行われていない。
http://skmtcommmons.com/
ワタリウム美術館では、その音の全貌が明らかになる数日後の4月4日より坂本龍一の「整った環境で音楽に向き合ってもらえたら」という思いと、本作が「映像喚起力の強い音響作品である」という点から、5.1ch サラウンドを、坂本龍一が最も信頼するムジークエレクトロニクガイサイン製スピーカーにて再生するインスタレーション空間を、長年のコラボレーターである高谷史郎(空間構成・映像)の手を借りて、提供することになった。
◆ 坂本龍一 Ryuichi Sakamoto
1952 年東京生まれ。
1978 年「千のナイフ」でソロデビュー。同年「YMO」を結成。散開後も音楽を中心に海外に拠点を移し多方面で活動。「戦場のメリークリスマス」で英国アカデミー賞を、「ラストエンペラー」の音楽ではアカデミーオリジナル音楽作曲賞、グラミー賞他を受賞。常に革新的なサウンドを追求する姿勢は世界的評価を得ており、またアート界への越境も積極的に行っている。
2014年7月、中咽頭癌の罹患を発表したが、1年に渡る治療と療養を経て2015年、山田洋次監督作品「母と暮せば」とアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督作品「レヴェナント: 蘇えりし者」の音楽制作で復帰した。森林保全活動「more trees」、脱原発啓蒙イベント「NO NUKES」、そして「東北ユースオーケストラ」の音楽監督として東日本大震災の被災三県(岩手県・宮城県・福島県)出身の子どもたちとの音楽活動など、社会的な問題への積極的関与も継続している。
会期 |
2017年4月4日(火)~2017年5月28日(日)
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会場 | ワタリウム美術館 Google Map |
住所 | 東京都渋谷区神宮前3-7-6 |
時間 |
11:00~19:00
(最終入場時間 19:00)
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休館日 |
月曜日 ※3月20日は開館 |
観覧料 | 大人 1,000円 学生(25歳以下)500 円 |
TEL | 03-3402-3001 |
URL | http://www.watarium.co.jp/ |
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アピチャッポン・ウィーラセタクンの新作映像が観られるということで行ってきました。坂本龍一さんの従前からの上級者ファン向けの展示かもしれません。小さな美術館ですが、ゆっくり鑑賞する時間を確保した上で足を運んでほしいです。
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