4.0
毎年秋のお楽しみ
公募展はなかなか面白いです。特に秋にはあちこちで公募展が開催されています。チケット代もよくある企画展特別展よりお手頃です。無料の物もあります。でも、日展は量が量だけに、流石にちょっと体力と覚悟が必要です(笑) 日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書・・どれも皆それぞれに見応えがあります。いつも、其々の部門でお気に入りの一点を探して歩くのが常です。写真も撮れます。
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日展120年に向けて「伝統、今、未来」
日展は2年後に120周年を迎えます。この第118回は、その大きな節目を迎えるための下支えをする年です。そのために非常にアピールが強く、普段よりも意識を持った作家の作品が集合した展覧会になるのではないかなという気がしています。私自身もその心意気で120年に向かって作品を作っていきたいという気持ちが大きいです。皆で力を合わせて、過去の先生方が築いてくれた伝統をよく検証し「伝統、今、未来」という関係がしっかりと出来上がった上で作品を作っていくこと。それは写実であろうと抽象であろうと、基本的なデッサンが大事です。また一個人においても日展においても大切なことであって、同時に日展の歴史を振り返ると、日本が西欧列国に追いつけ追い越せという明治の頃の気持ちが今なお皆さんの中に息づいているのを感じます。もちろん日展には最初から日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5科すべてがあったわけではないですが、今日本の文化を網羅するときに5科があることがとても重要で、ここに総合芸術の集大成があります。個々の素晴らしさを持ちながら集団として生きて大きな力になっていくこと、さらに鑑賞してくださる方々をどれくらい意識できるか、どれだけ人々の心を揺さぶることができるかをしっかりと作品に込めていきたいと感じています。
純粋な眼で作品評価を
経験値ではなく、純粋な目で見て、これはとても素晴らしいという意識を持てる作品、必ずや期待に応えらえる作品が、日展の3000点の展示の中にあります。それが新人であろうと大ベテランであろうと素直にアピールしていただけたらとても嬉しいという気がします。いい意味での素晴らしい伝承者となっていただけたらありがたいです。ぜひとも心に留められる作品を探していただければと思います。
森林浴をする気持ちで5科を鑑賞
ご覧いただく方には5科あるので、いろんな楽しみ方があります。だから全部をベタで見ていこうとは思わないで、たとえば「森林浴」をする気持ちで見ていただきたい。そうすると途中できれいな野の花が咲いていた時には、立ち止まって見ます。いい光が差し込んできた時に空気を感じる。それぞれ違う世界観の中でふと足を止めて自分を改めて見直したり、美しさって何であるかを感じたりできるのはとても良いことです。山や海へ行かなくても、国立新美術館の中でそれができるというのは、とても素晴らしいことではないかなと思います。作品を見ていただいて、記憶に残ればその人の作品は来年どんなのだろうと楽しみに待ってみたりする。そして図録から、過去の作品はこんな感じだったんだ、そこから変化しているんだということを感じていただけたら嬉しいです。ぜひ、10月31日から11月23日まで、国立新美術館で日展をお楽しみください。
公益社団法人日展 理事長 宮田亮平
| 会期 | 2025年10月31日(金)~2025年11月23日(日・祝) |
|---|---|
| 会場 |
国立新美術館
|
| 住所 | 東京都港区六本木7-22-2 |
| 時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
|
| 休館日 | 火曜日 |
| 観覧料 | 一般 1,400円 前売券・団体券(予約制) 一般 1,200円
|
| TEL | 03-3823-5701(日展事務局) |
| URL | https://www.nact.jp/ |
4.0
公募展はなかなか面白いです。特に秋にはあちこちで公募展が開催されています。チケット代もよくある企画展特別展よりお手頃です。無料の物もあります。でも、日展は量が量だけに、流石にちょっと体力と覚悟が必要です(笑) 日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書・・どれも皆それぞれに見応えがあります。いつも、其々の部門でお気に入りの一点を探して歩くのが常です。写真も撮れます。
5.0
国立新美術館で初めて日展を鑑賞しました。建物の独創的なデザインに感動し、会場に並ぶ膨大な作品群に圧倒されました。絵画や彫刻、書など多彩な表現に触れ、芸術の力と奥深さを改めて実感する貴重な体験となりました。千代田線の出口からそのままつながってる点は便利でした。
初めて国立新美術館を訪れ、日展を鑑賞する機会を得ました。まず目を奪われたのは、美術館そのものの建築美です。黒川紀章による設計で知られるこの建物は、巨大なガラスのカーテンウォールが外界と館内を柔らかくつなぎ、自然光を巧みに取…readmore
4.0
芸術の秋にふさわしい快晴の日、夫と2人で初めて国立新美術館の「日展」に足を運びました。
日本画、洋画、工芸、彫刻、書の圧倒的な美の力作群に感動しました。
年齢のせいか、足は少々疲れ、鑑賞のエネルギーも後半途切れがちになりましたが。
芸術をたっぷりと堪能しました。
4.0
朝早く出て10:30過ぎに着きました。日本画がきれいでどれも親近感のあるもので 立ち止まり近くに寄ってみたり 少し引いてみたりでした。大きな絵画はそれだけでも迫力がありますが 色の濃淡 細かい表現を見ていると ただ圧倒されて「すごい‼︎」他の言葉はおもいつきません。工芸は普段の生活の中では目にすることがない作品に精魂込めて作った作者の方の作品への思いがしのばれました。また彫刻の展示会場は 近眼の私には人がいっぱいにみえました。やはり作品への作者の方がどんなお気持ちで 作るのかなと思うと きっと作品作り中って幸せなのかなともおもいました。もちろん懊悩しつつ苦しんでいることもあったと思いますが。足を運んで楽しませていただきました。新国立美術館の展示も見やすく順路も判りやすかったです。いつ行っても美術館って癒され和ませてくれます。
5.0
今年の日展を鑑賞してきました。スケールの大きさと出展者の力作の数に圧倒された、ひとときでした。日本画、洋画は大きな作品が目立ちました。彫刻、工芸美術、書も見ごたえのある展示が並んでいました。特に、彫刻の部屋で、特別支援学級の生徒さんと先生方が協力して作りあげた見事な作品の前では、感激して長い間立ち止まって見とれてしまいました。たくさんの出品者の作品から、生きる力をもらえた素敵な時間になりました。
4.0
上野の東京都美術館でやっていた時代に5,6回観ており、また2007年に国立新美術館で初めて日展が行われたときに行って以来、18年ぶりの日展でした。
いつも思うのですが、バラエティに富んでいて見応え十分です。
絵画に興味あるので日本画、西洋絵画に時間を割きますが、今回は工芸にも少し時間を割きました。
作品が多いので本当に観きれなくて、彫刻や書はほとんど駆け足状態でした。
出品は3000点あるというので、自分の好みの作品にきっと出会える展覧会だと思います。
1.0
書といっても 色々あることに 感激しました
小学校以来 筆を持つこともなく 最近
スマホばかりで 自分で文字を書きたくなるような 感銘を受けました!
5.0
院展と違い、同人色が少なく、テーマもかなりバラエティー豊か、かつ同時代性、が感じられる作品が今回は顕著で、かなり楽しめました。興味深いのは日本画では、大胆すぎる構図、従来の日本画にはあまり少ない鮮烈かつ陰鬱な色彩、超写実をとる作品等が目立つ一方、西洋画では筆跡を残さず、薄塗り重ねで日本画的な秋の渓流、雪景色、浴衣美人をモチーフした作品にに優品があり話題を集めていました。
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