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焼絵 茶色の珍事

板橋区立美術館

  • 開催期間:2026年3月7日(土)~2026年4月12日(日)
  • クリップ数:27 件
  • 感想・評価:3 件
焼絵 茶色の珍事 板橋区立美術館-1
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稲垣如蘭「三十六鱗図」彌記繪菴
稲垣如蘭「松茸図」個人蔵
作者不詳・谷神賛「石灯籠図」彌記繪菴
辻󠄀野榮一「伸びゆく生の形令和元年(2019)作家蔵
如秀「亀図」彌記繪菴
猫野ぺすか「星ー「猫タロット占い」よりー」作家蔵
白南哲「芭蕉図」彌記繪菴
朴秉洙「山水図」彌記繪菴
朴秉洙「葡萄図」個人蔵
蘭旭「梅鶴図」彌記繪菴
恋川白峨「竹虎図」彌記繪菴
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「焼絵」とは、火筆画や焦画、烙画などとも呼ばれる、熱した火箸や鏝を紙や絹などに押し当て、絵画や文字を焦がして表現する技法を用いた作品です。色調は茶から黒に近い色まで展開し、また線描から点描、濃淡といった水墨の筆法も巧みに再現されています。

江戸時代には、優れた焼絵を数多く手掛けた如蘭こと近江山上藩の第五代藩主稲垣定淳(1762~1832)をはじめ、藩主や家老クラスの間でこの技法が行われました。少ない材料で制作可能な点から、根底には質素倹約を推奨する時世を反映しているとの推測もされています。一方、葛飾北斎の弟子とされる北鼎如蓮(生没年不詳)のような浮世絵師にも焼絵の名手が現れ、さらには江戸狩野派様式の作例も確認されています。技法の特殊さから作例は多くはないものの、一部の間では試みられていた様子がうかがえます。また、大田南畝と来舶した中国人との間で焼絵談議が行われ、朝鮮通信使を介し烙画(朝鮮における焼絵の呼び名)が紹介されるなど、焼絵を通した国際交流も行われていました。

本展では、これまでほとんど紹介されることのなかった焼絵について、日本をはじめ朝鮮と中国の焼絵作品を展観し、その美と制作背景を探究します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2026年3月7日(土)~2026年4月12日(日)
会場 板橋区立美術館 Google Map
住所 東京都板橋区赤塚5-34-27
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
月曜日が祝日の場合は開館、翌日閉館
観覧料 一般 900円
大学生 600円
高校生以下 無料
  • ※65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
TEL03-3979-3251
URLhttps://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/index.html

板橋区立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

板橋区立美術館 板橋区立美術館

巡回展TRAVELING EXHIBITION

焼絵 茶色の珍事 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

昨年は黒、今年は茶 焼絵の初体験

昨年の同時期に当館で開催の「エド・イン・ブラック」展が、目から鱗の素晴らしさだった。今年は「茶色の珍事」だと、黒の次は茶だと、望むところです。

焼絵。じっくりと見るのは初めて。中国、20世紀の朝鮮、江戸期の日本、各々の焼絵表現を対比して展示されています。日本のもの、如蘭(稲垣定淳)や白峨の画が、なんとも粋で良い。松茸、虎、山水画など。

観ているうちに、どうしてこんな面倒な技法で描いたの、との素朴な疑問が湧いてきます。これ、他の方も同じだと思います。その疑問に答えるようなパネル解説がありました。曰く、色を単色遣いする美意識、浮世絵の墨彩色・紅嫌い・藍摺絵にもみられる、特定の色に特化する表現、とのこと。わかったような、そうでないような説明ですが、妙に腑に落ちました。

最近ですと、バーニングペンって聞いたことありますが、要は原理は同じなのですね。現在作家の辻野栄一氏の気の遠くなるような細密点描の絵が印象的でした。

春の板美、今年もなかなか渋いところで攻めて頂き、楽しみました。
来年は何色かしら、楽しみです。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、towatowaさん、黒豆さん、morinousagisanさん、エイミーさん

3.0

珍品、珍事ですね

なかなか見る機会が少ないジャンルなので、面白かったです。
わざわざ炙って描く理由がわからないけれど、チャレンジングですよね。

同じ富士山を描くのに炙り方を変えていたり、見えるか見えないか程度の炙りで鷺を表現したり、完成までにボツにした量が気になります。

作品としては『西王母図』が好きですね。
トップ女仙なのに、カフェ店員のようなポーズが可愛らしい。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん、karachanさん、towatowaさん、黒豆さん、morinousagisanさん

4.0

茶色い展示は大体面白い

焼絵展、面白かったです!
焼絵なる手法も、稲垣如蘭、白峨といった絵師らも全く知らなかったです。
日本、朝鮮、中国の作品を取り上げていますが画題がちょっとずつ異なるのが興味深い。
現代作家の辻野榮一によるバーニングアートも凄いです。
焦げと経年変化による妙味を楽しめる面白い展示になっていました。

一部近距離で作品を鑑賞出来るエリアもありますが単眼鏡などあるとより楽しめるかなと思います。
流石我らのイタビ、こんなニッチでミステリアスな展覧会を開催とは、シビレます。
すべて写真撮影不可、図録あり。
このあと中之島香雪美術館に巡回するようです。

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん、karachanさん、komagatayaさん、towatowaさん、Camdenさん、他2人

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出展作品・関連画像IMAGES

稲垣如蘭「三十六鱗図」彌記繪菴

稲垣如蘭「松茸図」個人蔵

作者不詳・谷神賛「石灯籠図」彌記繪菴

辻󠄀野榮一「伸びゆく生の形令和元年(2019)作家蔵

如秀「亀図」彌記繪菴

猫野ぺすか「星ー「猫タロット占い」よりー」作家蔵

白南哲「芭蕉図」彌記繪菴

朴秉洙「山水図」彌記繪菴

朴秉洙「葡萄図」個人蔵

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