4.0
国宝3件を含め35点が文化財指定展示
前回開催の名品展より、パワーアップした内容です。総展示数83点のうち35点が文化財指定品、所蔵絵画、書跡、彫刻、工芸から名品がバランスよくチョイスされていました。個人的には中国絵画、光琳、長谷川等伯、海北友松等の屏風が多数展示されていてよかったです。明兆の仏画、文化財指定の仏像等、仏教美術展示も充実しています。
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MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉(1882 ~ 1955)が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。その内容は、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたり、各時代の美術文化を語る上で欠くことの出来ない作品を含んでいます。
本展では、「紅白梅図屏風」をはじめ京焼の大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、三大手鑑の一つとして著名な手鑑「翰墨城」の国宝3件の同時公開に加え、コレクションの各ジャンルを代表する名品を精選して展観します。
梅咲き誇るこの季節、隣接する瑞雲郷梅園とともにぜひご鑑賞ください。
会期 | 2025年1月24日(金)~2025年3月11日(火) |
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会場 |
MOA美術館
![]() |
住所 | 静岡県熱海市桃山町26-2 |
時間 |
9:30~16:30
(最終入場時間 16:00)
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休館日 | 木曜日 |
観覧料 | 一般 1,760円(1,430円) 高大生1,100円(770円)※要学生証 中学生以下 無料 65才以上 1,540円 ※要身分証明
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TEL | 0557-84-2511 |
URL | https://www.moaart.or.jp/events/bestcollection2025/ |
4.0
前回開催の名品展より、パワーアップした内容です。総展示数83点のうち35点が文化財指定品、所蔵絵画、書跡、彫刻、工芸から名品がバランスよくチョイスされていました。個人的には中国絵画、光琳、長谷川等伯、海北友松等の屏風が多数展示されていてよかったです。明兆の仏画、文化財指定の仏像等、仏教美術展示も充実しています。
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国宝 紅白梅図屏風 尾形光琳 江戸時代(18世紀)
国宝 色絵藤花文茶壺 野々村仁清 江戸時代(17世紀)
国宝 翰墨城より 白氏文集切・春遊 藤原行成 平安時代
重要文化財 樹下美人図 中国・唐時代 (8世紀)
重要文化財 山水人物蒔絵手箱 鎌倉時代 (14世紀)
重要文化財 湯女図 江戸時代(17世紀)