中村彝生誕130年記念 芸術家たちの絆展

中村屋サロン美術館

  • 開催期間:2017年3月18日(土)~2017年6月4日(日)
  • クリップ数:3 件
  • 感想・評価:2 件
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中村彝《麦藁帽子の自画像》 1911年 株式会社中村屋蔵
中村彝《小女》1914年 株式会社中村屋蔵
中村彝《牛乳瓶のある静物》1912年頃 株式会社中村屋蔵
中村彝《ベッドに横たわる自画像》制作年不詳 株式会社中村屋蔵
野田半三《神田上水》1912年 新宿区立新宿歴史博物館蔵
中原悌二郎《若きカフカス人》1919年 公益財団法人 碌山美術館蔵
堀進二《中村彝氏像》制作年不詳 株式会社中村屋蔵
曽宮一念《妹の像》1924年 常葉美術館蔵
曽宮一念《桑畑》1912年 常葉美術館蔵
宮芳平《ガウンをまとった女》1915年 安曇野市豊科近代美術館蔵
宮芳平《黒い太陽(絶筆)》1967-71年 安曇野市豊科近代美術館蔵
鈴木金平《香水屋の二階より》1920年 個人蔵
鈴木良三《荒海》制作年不詳 株式会社中村屋蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

1887(明治20)年に茨城県水戸市で生まれた中村彝は、11歳の時に母親を亡くし、一家で東京に移り住みます。軍人を志し、名古屋、東京の陸軍学校に通いますが、胸部疾患にかかっていたことから、その夢はかないませんでした。療養中にデッサンや水彩画を描いて過ごした彝は、1906年白馬会研究所に入門、中原悌二郎や鶴田吾郎と知り合います。その後、彼等は太平洋画会研究所に移っています。

彝は中村屋にとって重要な画家のひとりです。中村屋の裏のアトリエに住んでいたのは1911年の冬から15年の春までの約3年間で、その時期は、中村屋の創業者、相馬愛蔵・黒光の長女俊子をモデルにした作品を多く描きました。中村屋を出てからは、下落合にアトリエを構え、体調を崩しながらも仲間に支えられ、制作活動を続けます。

本展では、荻原守衛亡き後の中村屋サロンの中心人物である中村彝の生誕130年を記念して、彝と彝の37年という短い生涯の中、友情で結ばれた芸術家たちの作品を紹介いたします。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年3月18日(土)~2017年6月4日(日)
  • ※一部展示替えあり
会場 中村屋サロン美術館 Google Map
住所 東京都新宿区新宿3丁目26番13号 新宿中村屋ビル3階
時間 10:30~18:00 (最終入場時間 17:40)
休館日 火曜日 
観覧料 大人 300円
  • ※高校生以下、障がい者とその付き添いの方は無料
TEL03-5362-7508
URLhttp://www.nakamuraya.co.jp/museum/

中村屋サロン美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

中村屋サロン美術館 中村屋サロン美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

画家たちの交流が手に取るようにわかります

関連する画家の作品の陳列だけでなく、お互いをモチーフとして作り上げられた作品もあり、楽しく見れました。

4.0

展示数は少ないものの〜

中村彝は、1907年に、白馬会から、太平洋洋画研究所に移った事が、一つの転機になったようだ。
当時20歳、しかし、もう、胸部疾患を発病していた。
展示図録に作品解説が載ってないので、会場でメモを取るしかないが、野田半三、鶴田吾郎、曽宮一念など、早稲田中学出身が仲間に多い。ここいら辺の時代背景を知りたいと思う。
鈴木良三という画家は、彝と同郷、茨城県水戸市の出身。
個人的には、宮芳平の絶筆「黒い太陽」が一番印象に残りましたが、少ない展示ながら、勉強になる展覧会でした。

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出展作品・関連画像IMAGES

中村彝《麦藁帽子の自画像》 1911年 株式会社中村屋蔵

中村彝《小女》1914年 株式会社中村屋蔵

中村彝《牛乳瓶のある静物》1912年頃 株式会社中村屋蔵

中村彝《ベッドに横たわる自画像》制作年不詳 株式会社中村屋蔵

野田半三《神田上水》1912年 新宿区立新宿歴史博物館蔵

中原悌二郎《若きカフカス人》1919年 公益財団法人 碌山美術館蔵

堀進二《中村彝氏像》制作年不詳 株式会社中村屋蔵

曽宮一念《妹の像》1924年 常葉美術館蔵

曽宮一念《桑畑》1912年 常葉美術館蔵

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