4.0
ガーリーで耽美な世界
今でこそガーリーな世界観を内包する男性作家なんか珍しくないけど
当時はいくらかの気恥ずかしさというか、照れくささがあったんじゃないだろうか
しかも少女だけでなく少年も
こんな耽美なタッチで描かれてたらなおさらだ
どの作品もとても色気のある肢体でドキドキしてしまう
これは生で見るとまた迫力が違う
しかし、寝室の写真パネル
ものすごい決まっていてたまらんな
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大正末から昭和初期にかけ、絶大な人気を誇ったイラストレーター・高畠華宵(たかばたけかしょう 1888-1966)。
少年の日に華宵の絵に感銘を受けた一ファンの熱い想いは、私財を投じての美術館設立まで至りました。
今年開館40周年を迎えた弥生美術館。明治・大正・昭和の挿絵や出版文化から現代のイラスト・漫画まで――。華宵先生が出会わせてくれた素晴らしい世界、そしてカリスマ・高畠華宵に、いま再び会いに行きましょう。
会期 | 2024年7月6日(土)~2024年9月22日(日・祝) |
---|---|
会場 |
弥生美術館
![]() |
住所 | 東京都文京区弥生2-4-3 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日、7月16日、8月13日、9月17日(火) ※ただし7月15日、8月12日、9月16日(月・祝)は開館 |
観覧料 | 一般 1,000円 大・高生 900円 中・小生 500円
|
TEL | 03-3812-0012 |
URL | https://www.yayoi-yumeji-museum.jp |
4.0
今でこそガーリーな世界観を内包する男性作家なんか珍しくないけど
当時はいくらかの気恥ずかしさというか、照れくささがあったんじゃないだろうか
しかも少女だけでなく少年も
こんな耽美なタッチで描かれてたらなおさらだ
どの作品もとても色気のある肢体でドキドキしてしまう
これは生で見るとまた迫力が違う
しかし、寝室の写真パネル
ものすごい決まっていてたまらんな
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