パビリオン・トウキョウ2021を観にいきました。新国立競技場を中心に点在している9人のアーティストによる９つのパビリオンです。

パビリオンとは展示会や博覧会などの建築物、展示館のことで、今回は都市のランドスケープに自由にオブジェを展示しているアートということでした。

９つのうちの１つは青山にあり、国際連合大学の目の前にドーンと置かれていました。

その作品は、平田晃久さんの「Global Bowl」です。とても大きく並大抵の台風ではびくともしないくらいの重厚感でした。

木製ですが、釘など使用している気配はなく寄木になっているように見えました。

とても滑らかなカーブを描いていて日本の高い技術を感じました。

いくつも穴が開いているデザインなので出入り自由。その巨大なオブジェの中に入り、ポーズをとって写真を撮っている人を見かけました。

オブジェ横に案内所があるので、９つのパビリオンを巡るおすすめルートがのっているマップをいただきましょう！