没後50年 生誕120年 奥村厚一 光の風景画家展

日本の四季の風景と光の美しさを求めた、奥村厚一さんの展覧会へ行ってきました。



美しい自然風景に差し込む光まで描きこんだ作品たちは、まるでモネのようなんだけれど…伝統を引き継ぎつつも世界を意識した素晴らしい日本画。
光に満ちて生き生きした色合いと、緻密なデッサンがとにかく素晴らしくて、林の奥へ続く道や、波の音が聞こえそうな海、彼が好んで描いた雪景色…そのまま絵の中に入っていけそうでした。


同じ場所を季節や時間帯を変えて、異なる色合いで描かれた絵からは、モネが大聖堂や積みわらを描いていたのと同じ感性を感じました。


イタリアやオランダの景色のスケッチも数多くあり、とても見応えがある展覧会でした。