信州から考える 絵画表現の50年

長野県立美術館

  • 開催期間:2025年2月1日(土)~2025年4月6日(日)
  • クリップ数:4 件
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辰野登恵子《WORK 82-P-35》1982年 長野県立美術館
松澤宥《プサイの意味―ハイゼンベルクの宇宙方程式に寄せて》1960年 長野県立美術館
小松良和《Land scape’84 気流の音》1984年 個人蔵(長野県立美術館寄託)
藤松博《花火と娘》1953年 東京都現代美術館
根岸芳郎《99-11-7》1999年 長野県立美術館
丸田恭子《マイナスの質量》1995年 府中市美術館
池田満寿夫《真昼の人々》1955年 長野県立美術館
小山利枝子《光・誕生》1993年 長野県立美術館
堀内康司《風景の中の静物》1954年 松本市美術館
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

第二次世界大戦が終わりを迎えた1945年、戦後の荒廃と混乱の中、国土の復興と産業の再編が進められた時代から、甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災が起こり、新たな災害の時代の幕開けを印象付けた1995年までの50年間。本展では、そのような時代に制作された、長野県ゆかりの作家18名の絵画作品63点を紹介します。

本展は2章で構成され、第1章で取り上げる1945年から70年代前半は、終戦後まもなく民主的な改革が進められ、復興を目指した高度経済成長の時代。この時代には、戦前から続く既存の美術団体に属さずに、無審査の公募展やギャラリーを発表の場とし、また、世界のアートシーンの中心地となったアメリカへ渡った作家たちの活躍が見られます。

その後、絵画作品の制作が停滞した70年代を経て、第2章として焦点をあてる70年代後半から1995年では、バブル経済による好景気や文化産業の勃興などによって、絵画は復権を果たしました。この時代、特に、絵画の純粋化を意図するフォーマリズムに影響を受けた作家たちの活躍が見られ、その活動は、大都市から地方へと広がっていきました。

大戦という惨事の終わりと、災害の時代の始まりに挟まれた50年間に、絵画という基本的なメディアが社会と共に歩む姿、時代に影響されながらも描くことをやめない作家の姿が見えてきます。信州から描く、戦後絵画史の一様相をご覧ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年2月1日(土)~2025年4月6日(日)
会場 長野県立美術館 Google Map
展示室展示室1 ・ 展示室2 ・ 展示室3
住所 長野県長野市箱清水1-4-4 (善光寺東隣)
時間 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 水曜日 
観覧料 一般 1,000 円(900円)
大学生及び75歳以上 800円 (700円)
高校生以下または18歳未満無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※身体障害者手帳、 療育手帳、 精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
    ※大学生および75歳以上の方は身分が確認できるものを要提示
    ※割引の併用不可
TEL026-232-0052
URLhttps://nagano.art.museum/exhibition/exhibit2024_painting

長野県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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辰野登恵子《WORK 82-P-35》1982年 長野県立美術館

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小山利枝子《光・誕生》1993年 長野県立美術館

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