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世界中の感性が集まる絵本は時を忘れ、不思議な空間に浸る貴重な経験を与えてくれます。海に、空に、大地に、日常に、時に動物に、海洋生物に、そして葉っぱに擬人化されてしまう世界です。今や、スマホアプリで、外国語も読めてしまう時代です。世界中の書物に触れてみたいですね。
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毎年、イタリアのボローニャで開催される国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」に伴い開催される「ボローニャ国際絵本原画展(IllustratorsExhibition)」は、児童書のトレンドや今後の動向を展観できるものであり、新人イラストレーターたちの登竜門としても知られています。
58回目となる本年は81の国と地域から3,520名の応募があり、日本人4名を含む32の国と地域の78名が入選しました。本展では、その全入選作品を一堂に展示します。多彩な表現やテーマ、技法からなる作品をお楽しみください。
特別展示として、2023年に「ボローニャSM出版賞」を受賞したアンドレア・アンティノーリによる新作絵本の原画を展示します。また、会期中には絵本に関する講演会や連続講座、ワークショップなどのイベントを予定しています。
会期 | 2024年7月2日(火)~2024年8月12日(月・振) |
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会場 |
板橋区立美術館
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住所 | 東京都板橋区赤塚5-34-27 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日、7月16日(火) ※ただし7月15日(月・祝)、8月12日(月・振)は開館 |
観覧料 | 一般 650円 高校・大学生 450円 小・中学生 200円
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TEL | 03-3979-3251 |
URL | https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/index.html |
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世界中の感性が集まる絵本は時を忘れ、不思議な空間に浸る貴重な経験を与えてくれます。海に、空に、大地に、日常に、時に動物に、海洋生物に、そして葉っぱに擬人化されてしまう世界です。今や、スマホアプリで、外国語も読めてしまう時代です。世界中の書物に触れてみたいですね。
4.0
日曜日の午前中に訪問。どちらかというと若い人が多く、親子連れもかなり多いです。原画の展示ですが、それぞれの国々の特徴が出ているものも多く、色使いもきれいです。話もものがたりのあるものや、絵だけのものなど大変バラエティに富んでいます。実際の原語の絵本もあるので、飛ばしている部分は補えます。個性豊かで、訳されたものを全部読みたいくらいです。1時間半くらいかかりました。場所はちょっと不便ですが、会期末にかけて混みそうです。土日は9時30分から入館が良いと思います。
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